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銀牙伝説を読もう!初代奥羽の総大将・熊犬リキの咆哮!決戦、赤カブト編!【銀牙part15】

銀牙伝説を読もう!初代奥羽の総大将・熊犬リキの咆哮!決戦、赤カブト編!【銀牙part15】

“犬” と書いて “漢” と読める個性溢れる銀牙シリーズの読み方をご紹介!

こんにちは、Webメディア事業部のShinnojiです。今日の記事も前回の記事の続きですよ!「銀牙 ~The Last Wars~」!

今これを執筆している現在、名立たる奥羽軍の戦士たちが赤カブトの息子モンスーン率いる熊族に為す術もなくやられていき「○○○○」という「おいおいちょっと待ってw」なキーワードで終わったところです。ハイ、ブチ切れ寸前の私です。

この通称「銀牙伝説連載」は、犬漫画の巨匠、高橋よしひろ先生による「銀牙 ~THE LAST WARS~」をより楽しんでもらう為の「銀牙伝説シリーズの正しい読み方」を解説しています。 「読みたかったけど長すぎて歴史が分からない」そんな方は是非、銀牙伝説が今に至る、神話と呼ぶべき奥羽の戦士たちの物語をPart1からチェックしてみて下さいね。

というわけで、前回、遂に奥羽の双子峠にて、4つからなる熊たちが築く砦を陥落させることに成功した奥羽軍。

赤目白狼“決死隊” となるグループも、熊側の小隊長、強熊マダラ率いる熊グループの第一砦を、霧風陣内を筆頭に伊賀忍犬たちを失いつつも、その犠牲の上に勝利を収めました。

ここからは総大将であるリキ・そしてリーダーであるベンが不在の中、がリーダーとなり、赤カブトの巣喰う「牙城」へ進軍していくことになります。

今回はストーリーに沿って、たち奥羽軍が集結しつつある中、奥羽の総大将リキは何をやっているのかについてです。そうです、実はこの時、リキ“決死隊” として志願してくれるよう頼んだ、反対方向の断崖絶壁から、一気に赤カブトと一戦交えようとしているのです。

今日の銀牙伝説「赤カブト編」の解説は「最後の熊犬」と呼ばれた、聖犬・初代奥羽の総大将リキに焦点をあてていきたいと思います! それでは行ってみましょう!

百戦錬磨の強者に言葉は要らない

さて、銀たちのいる反対側の崖っぷちから単騎特攻をかけようとする奥羽の総大将リキ。環境はものすごい追い風。下手に動くとふっ飛ばされそうだという描写が入っています。

つまりリキ側からは赤カブトの気配を察することはできませんが、赤カブトには向かい風なので、リキの存在を察知できるということです。しかしそこは流石リキ、熊犬としての勘が、赤カブトを認識することが不可能でも、崖上には必ず赤カブトがいる、と直感で気づいています。

ここで下手に飛び出していけば赤カブトの爪牙の餌食となるでしょう。しかし逆にこの追い風を利用すれば、一撃をかわして一気に赤カブトの背後を取ることができます。そして「今はそれに賭けるしかない!」リキは崖上に一気に飛び出していきます。

待ち受ける赤カブト!?

待ち受ける赤カブト!?

勢いよく崖上に追い風の力も借りつつ飛び出したリキ。案の定、崖上には巨熊・赤カブトがその身を潜ませていました。そして迫り来る赤カブトの爪! ここはリキ、かすり傷でさばき、一気に赤カブトの背後を取り、リキ赤カブトが対峙します。

ここでなんと赤カブト、つまり熊側も言葉を発してきます。熊が喋る漫画なんて前代未聞でしょう、さすが時代を先取りする犬漫画の巨匠、高橋よしひろ先生ですw ここでの2ページぶち抜きでの赤カブト、リキの対峙シーンのカッコ良さは半端ではありません。映ってるの、犬と熊なんですけどね赤カブトは残った隻眼でリキを睨みつけながら、

「ぐふふ……リキ、無駄なことはやめるんだな。おのれら犬族が何百何千集まろうと、ワシの牙城は崩れはせん!! 人間でさえこのワシに手だしはできん、ましてやおのれら犬族などハナっから相手にしちゃあいねぇ」

この赤カブト、えらい長いこと喋るな……と思われた方もいるかもしれませんが、シーンとしては一瞬です。リキ「勝算もなく単身乗り込んで来ると思うか!?」と睨み返し、ここから赤カブトVSリキの戦いが始まります。

赤カブト

ここは完全なバトルです、さすがリキは、銀の父親なだけはあります。「俺の牙城に逃げ場はねぇ! あるとすればワシの胃袋のみよ!」と迫り来る赤カブトに対し、赤目もビックリの跳躍力で木と木を飛び回ります。しかし赤カブトもただの熊ではありません。木ごとなぎ倒すように腕を振り回し、リキを地上に引きずり降ろそうとします。

リキの怒号

リキの怒号

ここで「熊犬の血」に火がついたリキ。「赤カブトーッ!」と怒号を発します。これには赤カブトも一瞬たじろぐほどの凄まじさです。吹き荒れる嵐の中、赤カブトに向かって、

「熊犬がなぜ今日(こんにち)まで生き残ってこられたか、今こそ見せる時が来た!」
「熊犬数百年の壮絶な歴史!! その中で受け継がれてきた幻の秘技、今こそ見せてやる!!」

この言葉にシビれを切らせて「ヌガーッ!」赤カブトも受けて立ちます! しかし!

「小さいが研ぎ澄まされた熊犬の牙の切れ味は、おのれら力でなで切る爪牙とは、何百倍も切れ味が違うのだ!!」

一瞬の大技を繰り出すリキ。爪牙を向けた赤カブトの視界から一瞬で消え、白い閃光となり赤カブトの片手の指三本を見事に切断します。最強の熊犬であると同時に、奥羽の総大将リキだからこそなし得る大技ですが、もちろんこれだけの大技です、リキも無傷ではありません。

そのスピードを殺す為、大木に自分の身体を打ち付け、呼吸困難を起こすほどの衝撃を受けながらも再度、赤カブトの前に立ちはだかります。
ここは決して赤カブトが弱いわけではないので、注釈が入っています。

・赤カブトの左手の指が三本、見事に切断されていた。狂わんばかりの激痛が赤カブトを襲ったのはその数秒後であった
・しかしリキも無傷ではない、リキは技のスピードを殺す為に、自ら自分の体を大木にぶつけた! その為、一時呼吸困難を起こすほど、全身に衝撃を受けた
・リキのこの大技は自然の力が大きく左右するかなり危険なもの! いつでも、どこでも、誰でも放つことのできる技ではない、岩盤のしっかりした足場、そして風速二十五メートルの追い風が凄まじい切れ味を生み出しているのである
・智力、体力は無論のこと、自然と一体化することのできるリキならではの大技である!!

この技は特に、赤目の使う「雷花剣」のような名前こそありませんが、作中でリキが凄まじい勢いで飛んでくるシーンの説明です。
ここで激痛に悶え、怒り狂う赤カブト、それを見て一気に勝負をつけるつもりのリキでしたが、何やら背後から気配を感じて後ろを見ると……。

影武者

影武者

なんとそこには三頭の熊の姿が! それもほぼほぼ、赤カブトと変わらないレベルの大きさです。名前こそありませんが、傷があったりなかったりとしっかりと描き分けもされています。赤カブトの側近の登場ですが、不測の事態過ぎてさすがのリキも混乱します。

「で……でかい! なんだ、こいつらは、初めて見るヤツらだ……ボスの赤カブトと同等……いやそれ以上かもしれん!」

襲い掛かってくる三匹を見てリキも、ようやく気づきます。そう、この三頭の荒くれ熊は、本州にはいないはずの樋熊(ヒグマ)なのです! なんとか避けようと足掻きますが、さすがに三対一、しかも熊VS犬です。到底勝ち目はなく、リキは吹き飛ばされ岩盤の裂け目に転がり落ちてしまいます。

そこに怒り狂う樋熊たちは木々をなぎ倒してリキをいわば半分生き埋めのような状態にしてしまい、ケリをつけてしまうのです。

そしてここでまた熊同士の会話が。なんと、今までリキが赤カブトだと思って戦っていた熊も、実は牙鬼(がき)という赤カブトの影武者だったのです。この牙鬼を入れた四頭こそが本物の赤カブトの側近なのです。

真の巨熊・赤カブト

真の巨熊・赤カブト

ここで側近たちに赤カブトから招集の声が。
ようやく本物の赤カブトが登場します、確かに姿形は影武者の牙鬼がほぼ同じなので、見間違えるのは無理ありません、しかし、ここでの赤カブトの大きさはゆうに十メートルを越えています。

先程までの側近たちが子供のような小ささで描かれていることから、とんでもない大きさなのは見たらすぐに解ります。
ここではどうして赤カブトがこれほど大きいのかに対して、しっかりと説明が入っています。

・五年前、五兵衛(武田のじっ様)から脳髄にくらった一発の弾丸(赤カブトを隻眼にした一発です)は、赤カブトに異常なまでの変化を引き起こしていた。体高は異変をきたし、成長はとどまることを知らなかった。元にそれは、ここにいる日本最大と言われる樋熊(側近たち)とは、比較にできないほどの巨大さであった
・まわりをぐるりと岩石で囲んだこの城こそ赤カブトの本拠地、巨大化した魔王・赤カブトに最もふさわしい牙城である

ここで側近たちは「リキをしとめた」と報告し、褒美の鹿肉をもらいますが、ここまでなっても本物の赤カブトは、リキを重要視しています。

「リキをしとめたと……!? お前らがリキを?」

十メートルを越える本物の赤カブトが言うのです。いかにリキ赤カブトにとってそれほど警戒するべき相手であることが描写されている重要なシーンです。

リキの運命は!? そして銀率いる奥羽軍の次なる敵は

さて、ここで一旦リキは生き埋めの状態となり、生死も不明となります。シーンはが奥羽軍をひとつにまとめ上げているシーンに戻ります。
は言います「自分たち一人ひとりは竹槍のようなものにすぎない、しかしまとまれば、太く頑丈な、数百倍もの威力をました大砲にもなれる」と。

赤目はもちろん、ジョン甲斐三兄弟陸奥四天王ビル武蔵、その他諸々の戦士たちがを見る中、列強の戦士、紅桜を筆頭に、モスベムなどが「俺はお前についていく」と言い、ここに銀をリーダーとする新たな布陣が敷かれます。

が率いる奥羽軍、牙城に向かい進軍再開です。さてさて、当たり前ですが、このまま牙城にすんなりとは辿りつけません。マダラにも勝るとも劣らない熊たちが、奥羽軍を待ち受けています。

そこで巻き起こる、血沸き肉踊る、涙なしでは読めない熱い漢のドラマを、次回からも綴っていきたいと思います。

それではまた次回! 奥羽山脈の二子峠で、犬と熊の、命を懸けた漢たちの戦いを語っていきたいと思います!

日本一危険な恋愛メディア運営の傍ら、Shinnojiという男自身が “日本一銀牙な男” を目指して、やらせていただきますので、よろしければ応援よろしくお願いいたします!

僕と銀牙トークがしたい方は「@shinnoji365」でフォローして「Shinnoji! 銀牙読んだよ!」と言ってくれれば、寝てなければ反応すると思います! 多分! Twitter上ではガンガン「銀牙 ~The Last Wars~」から話に入っていただいても構いませんw

次回も楽しみにしていただければ嬉しいです!

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