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銀牙伝説を読もう!片腕のモサ登場!そしてベン復活!決戦、赤カブト編!【銀牙part16】

銀牙伝説を読もう!片腕のモサ登場!そしてベン復活!決戦、赤カブト編!【銀牙part16】

“犬” と書いて “漢” と読める個性溢れる銀牙シリーズの読み方をご紹介!

こんにちは、Webメディア事業部のShinnojiです。今日の記事も前回の記事(リンク)の続きですよ!「銀牙 ~The Last Wars~」!

今これを執筆している現在、満身創痍の奥羽の総大将・銀とその元飼い主である大輔の涙の再会。うん、やっぱり銀は大輔の腕の中にいて欲しいですよね。
銀の息子、三代目奥羽の総大将・ウィードモンスーンの一撃で負傷する中、そんなことはつゆ知らず、赤目山で修行に明け暮れているウィードの息子( 銀の孫です )たち……。

名を長男からシリウスオリオンリゲル(唯一の雌犬はベラという名前です)……そしてアンディボン(いずれ紹介します)等の若犬たちの前に、この悲報を携え、命からがら辿り着いた彼のシーンで終わっています、続きが読みたい私です。

この通称「銀牙伝説連載」は、犬漫画の巨匠、高橋よしひろ先生による「銀牙 ~THE LAST WARS~」をより楽しんでもらう為の「銀牙伝説シリーズの正しい読み方」を解説しています。 「読みたかったけど長すぎて歴史が分からない」そんな方は是非、銀牙伝説が今に至る、神話と呼ぶべき奥羽の戦士たちの物語をPart1からチェックしてみて下さいね。

さて、狂った巨熊、赤カブト「牙城」がそびえる奥羽山脈は双子峠を目指して、総大将のリキと、リーダーのベンが不在の中、主人公のによって、結束を固める奥羽軍。

一気に「牙城」目指して進軍を再開する奥羽軍ですが、このまま一気に赤カブトまで辿り着けるワケがございません。ここで奥羽軍の次の相手となるのが、赤目白狼スミス)が決死の思いで倒した強熊マダラに続く、岩手県からの逃亡熊。

通称、片腕のモサです。

マダラに続く強熊、片腕のモサ

片腕のモサ

その名の通り、モサは片腕しかないのが特徴です。普通ならば「それなら他の熊より弱いんじゃないの?」と思われるのも当然ですが、モサも人間(熊撃ち)を問題にしないほどの強熊で、赤カブトの陣営に加わっているのです。

マダラとは見た目もまただいぶ違いますので間違う心配はありません。強いて言うなら攻撃力ではマダラが勝るのかもしれませんが、マダラよりも狡猾で、頭が切れます。砦を築き、登場の仕方がその最たる例でしょう、読んでいけば自ずとわかります。

そしてやはりマダラより一枚上手の片腕のモサマダラにすらあれほど苦戦し、霧風陣内を筆頭に多くの犠牲を出した中、どうやって倒すか……。

・実は「銀牙伝説シリーズ」が猛烈に好きな人の中にはこの「片腕のモサ戦」の方が「赤カブト戦」より好きだと言う人もいます

それはなぜなのか、それこそ「銀牙伝説」でしか成し得ない、涙なしには読めない犬ロマン。それは「受け継がれる意思」と呼ぶべきでしょうか、もったいぶるつもりはないのですが、僕も執筆していて普通に熱くなっています。(外伝にもなるレベルですからねw)

片腕のモサ、土中から登場!?

を筆頭に進撃を続ける奥羽軍。ここで登場するのが、木で組み上げられた壁のような砦です。「しゃらくせぇ~、これで砦だと思ってるらしい、オレらが飛び越えられんとでも思っているのか?」とキレ始めるジョンに対して「まて! 罠かもしれん、偵察ならオレがやる」と、まずは赤目が砦の上へ。

赤目が見ても、視界に熊の姿はありません。そのまま赤目は砦の向こう側へ飛び越えながら、

「姿は見えんがヤツらのにおいがプンプンするぜ! しかしここはヤツらのテリトリーだ、におって当たり前、どうする! 銀!」

と決定権をに委ねます。赤目も列強の戦士たちの中、一番の若犬にも関わらずをリーダーと認めていることがわかります。

そして「どの道立ち止まってはいられないさ! 一気に飛び越えろ! ただし “決死隊” は一番最後、皆が飛び越えるのを見届けてからだ!」と号令をかける

その号令と共に、どんどん砦を飛び越えていく奥羽軍。半分くらいが飛び終えたところでしょうか、赤目も「乗り越えた者、先を急ぐな! 全軍そろうまで待ってろ!」と飛び越えた側にいる犬たちに号令をかけます。ここで、特に名前はありませんが、飛び越えた中の犬たちが、

「おっ! 何だ!? 何か地面が揺れなかったか?」
「ン……!? そうか? 足場がやわら……ん!?」

ここで片腕のモサ登場です。そうです、モサはわざと犬たちが飛び越えてくる罠を仕掛け、その飛んだ先で、自分たち(部下の熊を含め)を足場にさせるようカモフラージュして、奥羽軍が油断して飛び越えてくるのを待ち受けているのです。

飛び先の足場から片腕のモサ率いる熊たちがどんどん登場します、もちろん “決死隊” もいない上、全員、砦を飛び越えていない奥羽軍の戦力は半減です。

砦の向こう側からどんどん熊にやられる犬たちの悲鳴が聴こえ「何だ! 何事だ!?」とはすぐに砦の上へ。ここでモサが対面。「モサ! 土中に隠れていやがったのか!」

リーダーを見抜き、指揮系統の混乱を狙うモサ

リーダーを見抜き、指揮系統の混乱を狙うモサ

ここで片腕のモサを筆頭に現れる熊は4頭ですが、奇襲攻撃を受けた形となった奥羽軍に対して、赤目「囲め! 囲むんだ! 闘いの陣形をとれ!」と叫びますが、この陣形を取らせないのです。以下の様な注釈が入っています。

この片腕のモサを含む4頭の熊は恐怖心で慌て、乱れる銀ら犬の群れよりはるかに統率力を持っていた。囲みを作ろうとする犬たちを側面から突き、闘いの陣形を作らせない!

ここでは慌てふためき、ちりぢりになって戦おうとするがゆえ、良いようにその熊の爪牙の餌食となる奥羽軍の描写がしっかり入っており、いかに熊が強く、凶暴であるかを、読者も思い知ります。

しかし数の上では圧倒的に犬側が勝っています、冷静に戦えば勝てる数です。ジョンが名言を吐きます。個人的に僕はこの言葉が地味ですが結構好きで、ビジネスでも、何そうだな~とか思う場面が多々あります。

ジョン_03
「ひるむな! 単発の攻撃は命を落とすだけだ! 総力をあげてかかれ!」
「一本の竹槍も、束ねれば大砲となるぞ!」

一人でできることなんてたかが知れている。でも二人、三人、十人、百人……一人ひとりの力が弱くとも、結束すれば大は小を兼ねるということですね。

このジョンの号令で徐々に体制を立て直す奥羽軍。紅桜が言います「ジョン! 倒れたヤツは部下にまかせて銀の援護にあたってくれ! 群れを統率するモサとかいうヤツを殺るのが先決よ!」ここでも一番頼られているところから、やはりジョンは第一級の戦士です。

ジョン紅桜の援護に向かいます。そうです。モサは最初からこの群れのリーダーが銀であると見抜いており、銀意外の犬にはわき目も触れず銀のみをターゲットに絞って襲いかかっているのです。

行く手を阻む熊たちも甲斐三兄弟「構うなジョン! オレたちに任せろ!」と得意のコンビネーションで本領発揮。うーんやっぱ赤虎・中虎・黒虎、甲斐の魔犬もカッコいいですよ。

怒涛に迫る片腕のモサに為す術なし!?

ヘンリー3世さんさようならw

執拗にだけを狙い続ける片腕のモサ。なんとか注意をそらせようと喰らいつく他の犬は次々とその爪牙の餌食に。(ここで以前紹介した、覚えておく必要はない九州以南のキャラクター、ヘンリー3世がぶちのめされ「ヘンリーッ!」と叫ぶだけのシーンがあります)

モスヘンリー3世を安全な場所へ連れて行くように、そして陸奥の四天王に救護班を担当するよう指示。如月「何言ってやがるオレたちも戦う!」と反論するも紅桜「ごちゃごちゃぬかすな言うとおりにしろ!」と一喝。

さすがの紅桜の貫禄を前に如月も渋々言った通りに救護に回ってくれます、おそらくの言葉だけでは言うことを聞いてはくれなかったでしょうね。

それでもまだ執拗にを狙う片腕のモサジョンや紅桜ですら無視です。ここでモサの猛追撃から逃げるの眼前に朽ち果てた山小屋が見えてきます。

それを見た赤目以下、幹部クラスの強者たちに「あの小屋にかけこむ! コイツをしばらく食い止めてくれ! オレに策がある!」と言いながら単身、山小屋に突っ込んでいきます。ここで犬たちはとんでもない数で片腕のモサに食いついていますが、それでもモサはそんな犬たちを問題にしません。強し。

闘将ベン、此処に有り

ベン復活

ジョン赤目を筆頭に総力を上げて片腕のモサを止めにかかる奥羽軍。そして山小屋に飛び込んだの視界にまず入ってきたモノ、それが既に白骨化した人間の死体です。

・山小屋の中には壮絶な死を遂げた人間の遺体が三つ、何も知らずこの山に登り、無残にも赤カブトの爪牙に引き裂かれた地方の登山家のものである

それを見たはさらに赤カブトへの想いを募らせますが、そんな山小屋の中から異様な殺気を察知します。「誰だ!? そこにいるのは? 姿を見せろ!」とただならぬ殺気にあせる。ですが逆にその暗がりから「銀? ……おお、銀か!? よく此処がわかったな」と聞き覚えのある声が。

ここでようやく戦列に加わる英雄。司令官スナイパーハイエナとの騒動で行方知れずになってたかと思いましたが、

何を隠そう、奥羽の不動明王・闘将ベンです!

ベン!? どうして此処に!」というの一言で、一話終わっているのですが、この次の話、タイトルは「血塗られた沼の巻」です。この回が、先程も言ったように「赤カブト戦」に勝るとも劣らない「片腕のモサ戦」の絶頂回です。多くの銀牙伝説ファンは間違いなくここで涙したことでしょう。そして名言のオンパレードです。覚悟して下さいw

止まらない片腕のモサに対峙する一人の漢

とんでもない数の犬が片腕のモサに喰らいついています。しかしそれでもモサを止めることはできません。むしろ犠牲が増えるばかりでモサの強さが証明されていきます。

真っ直ぐ山小屋に向かうモサを見て「ダメだ! 抑えきれん!」「こいつは銀しか眼中にない!」と誰もが諦めかけたその時「どけーっ! オレがやる!」と一人の奥羽の戦士がモサの前に立ちはだかります。

奥羽軍最強クラスの戦士、紅桜!

モサを止めるのは紅桜以外あり得ない

立ちはだかるのは赤目でもジョンでもなく、なんと紅桜! 吹き荒れる嵐の中、山小屋を背に立ちはだかる紅桜。ここでもう一度、高橋よしひろ先生が注釈を入れてくれています。(お気に入りだったんでしょうね、多分w)

紅桜 十歳、闘犬界でその名を轟かせた、元東北地区の大型横綱犬。現役時代は無敗を誇る王者である
闘犬横綱_武蔵

同じ闘犬で言うならば、武蔵も闘犬ですね。現横綱ですが、紅桜はその武蔵ですら「紅桜殿は我ら闘犬の鏡」と言うほどの漢です。

「バカなよせっ! いかなお主でもまともに正面から当たってコイツは倒せん!!」
赤目の画像も枯渇している

と吠える赤目。そりゃそうです、そもそも相手が熊な上、ただの熊ではなく片腕のモサは幹部クラスの強熊なのです。ですが紅桜は引きません。

涙なしには読めません!!

では次回から、この「片腕のモサ戦」で語られる、またまた勝手に僕が決める「銀牙伝説シリーズ名シーン10選」に入ってもおかしくないでしょう! 読者の皆さん(どれだけいるのかしらないけど)ティッシュとハンカチの準備はよろしいでしょうか!?w

血沸き肉踊る、涙なしでは読めない熱い漢のドラマを、次回からも綴っていきたいと思います。それではまた次回! 奥羽山脈の二子峠で、犬と熊の、命を懸けた漢たちの戦いを語っていきたいと思います!

日本一危険な恋愛メディア運営の傍ら、Shinnojiという男自身が “日本一銀牙な男” を目指して、やらせていただきますので、よろしければ応援よろしくお願いいたします!

僕と銀牙トークがしたい方は「@shinnoji365」でフォローして「Shinnoji! 銀牙読んだよ!」と言ってくれれば、寝てなければ反応すると思います! 多分! Twitter上ではガンガン「銀牙 ~The Last Wars~」から話に入っていただいても構いませんw

次回も楽しみにしていただければ嬉しいです!

新着記事と笑いは鮮度が命や!

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