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【Season2開始】銀牙伝説を読もう!奥羽の総大将銀・新たな戦乱の幕開け!【八犬士編part1】

【Season2開始】銀牙伝説を読もう!奥羽の総大将銀・新たな戦乱の幕開け!【八犬士編part1】

“犬”と書いて”漢”と読める個性溢れる銀牙シリーズの読み方をご紹介!

こんにちは、Webメディア事業部のShinnojiです。

さて、僕が執筆する記事を読んでいただいている沢山の銀牙伝説ファンの皆様から、続編希望ということで遂に! 「銀牙 -流れ星銀-」の「八犬士編」についてのコラムの執筆の許可が出ました!(テッテレー)本当にありがとうございます。

というワケで、初代・奥羽の総大将リキと共に、奥羽山脈双子峠に巣喰う赤カブトを、今は亡き父・リキから受け継いだ絶・天狼抜刀牙で打ち破り、犬たちの楽園となった双子峠。「赤カブト編」が終わり、ここからは「八犬士編」がスタートします。

この通称「銀牙連載」は、犬漫画の巨匠、高橋よしひろ先生による「銀牙 THE LAST WARS」をより楽しんでもらう為の「銀牙伝説シリーズの正しい読み方」を解説しています。 「読みたかったけど長すぎて歴史が分からない」「面白そうだけどキャラが多すぎて覚えられない」そんな方は是非、銀牙伝説が今に至る、神話と呼ぶべき奥羽の戦士たちの物語をチェックしてみて下さいね。
銀牙 -流れ星銀- 赤カブト編part1はこちら

シーズン1では「銀牙 -流れ星銀-」「赤カブト編」を説明させていただきました。ここから「八犬士編」です。「八犬士編」は、続編となる「銀牙伝説WEED」には余り話題に触れられることは(今のところ)ありませんが、巨熊赤カブトを倒した絶・天狼抜刀牙だけは、今も受け継がれています。その抜刀牙のルーツとなるのが「八犬士編」です。

「銀牙伝説WEED」内でも、とあるキャラクター(皆さんご存知かとは思いますが)が「過去の二度の大戦で、銀殿はこの技を自ら封印した」と言及されるシーンがあります。この「二度目の大戦」「八犬士編」です。それでは、僭越ながら筆を執らせていただきます。

楽園、双子峠に迫る魔手

抜刀牙封印

「赤カブト編」では割愛しましたが、初代奥羽の総大将・リキは、絶・天狼抜刀牙を息子、銀に伝授した際に「この技は二度と使ってはならない」という「八犬士編」へ物語を動かす伏線を張っています。銀の父・リキは絶・天狼抜刀牙を使うと「邪悪な牙を持つ悪魔」を呼ぶと、今わの際に銀に伝えているのです。

そして舞台はなんと富士の樹海へ。

ここにいる現在は謎の犬らしき集団の中のリーダーが「全国から集まった犬たちが、遂に赤カブトを倒したと聞く。そしてその中に、絶・天狼抜刀牙を使う者がいる」と言います。そう、絶・天狼抜刀牙は、富士の樹海の奥深くに棲む彼らの門外不出の秘伝の技なのです。

霊魔じゃなくてガイア説w
「我らにしか使えぬ秘術を使う者がいるということは、その者は我らと同じ血の流れを受け継いでいる者だ……」

ここから、闇の刺客が、絶・天狼抜刀牙を使う銀に対して放たれます。

次々と悪魔の牙に倒れる奥羽の戦士、まずはビル

もうちょっと活躍してもらっても良かったビルさん

さて、ここで「赤カブト編」で何度か説明を入れておりましたが、この刺客たちによって、銀とともに赤カブトを葬った至強の奥羽の戦士たちが、謎の刺客の牙によって殺されてしまいます。

浮浪山賊ビル、ここに散る

まずは、浮浪山賊と言われながらも何だかんだと武士道精神に溢れ、赤カブト決戦時にもよく登場していた四国のビル、そして九州を統治する薩摩の大将ベムです。

ビルは謎の刺客に「オレを奥羽の総大将・銀の部下と知っての狼藉か!」と威圧するものの、稲光に映える刺客たちは「お前の様な洋犬(ビルはドーベルマン系ミックスです)には用はない、絶・天狼抜刀牙を使う者を探している」と言います。

一部、ビルの部下が「絶・天狼抜刀牙? 何で?」という描写が入りますが、すぐにビルが「侵略者には問答無用―!」と飛びかかるも、何と一撃で殺されてしまいます。

道北の魔王・白狼も

白狼を生き残らされたのは英断でござるな

そして南方に留まらず、魔の手はそのまま北海道へ。北海道といえば北見の白狼しかいません。唯一、白狼は一命を取り留めるものの、ここで彼も前脚を片方喪います。「銀牙伝説WEED」では「片足の~」と言うのは白狼の特徴にもなっていきます)

そして薩摩の大将ベム

ベムなんて戦うシーンないからね。

同じく魔の手は次にベムの元へ。急報を聞いた武蔵がベムの元に駆けつけた時は既に遅し。列強の奥羽の戦士としてその名を連ね、大勢力を誇る四国と九州の大将格がいとも簡単にやられてしまうのです。闘犬界では横綱の武蔵ですら「銀が危ない」と思わせるほどの相手です。

そして奥羽の楽園に忍び寄る魔手

そんな時代が僕らにもry

さて、ここでそんなことが起きているとはつゆ知らず、銀を代表に奥羽の楽園に残った戦士たち。銀、ベン、クロス、二人の子どもたちにチビ(黒邪鬼の息子)、黒虎、中虎、モス、ジョン、赤目、ウィルソン、スミスたちです。

巨熊赤カブト亡き今、双子峠を犬の楽園とし、一時の平和を楽しんでいます。ベンに関しては「赤カブト編」でまさに「闘将」の名の通り、赤カブトと壮絶な死闘を繰り広げた為、身体の方は一命を取り留めていますが、治りかけていた視覚は現時点では完全に失われています。

そしてある雨の日、遂に奥羽にも、リキが言った通り「邪悪な牙を持つ悪魔」が楽園に忍び寄ります。その日、銀は、ベンの子どもたちに魚を獲って帰ってやろうと川で奮闘しているのですが、そこに楽園を目掛けて走る集団を目撃。「一見、白狼の部下に似ているが……おかしい」と。

そうです、白狼はとうに北海道へ引き上げ、今は泰平の世です。火急の用でもない限り盟友である白狼が北海道から飛んでくる理由はありません。

クロスちょっとは聞いてあげてよw

ここでシーンは銀の帰りを待つベンとクロスと子どもたちへ。稲光に怯える息子たちを可愛がるベン。「男がこんなものを怖がっていてどうする、のうクロス?」と夫婦円満です。銀の帰りが遅いのを心配していますが、ここで何かを悟り、押し黙るクロス。「どうした?」というベンの呼びかけにも応じません。

そして遂に刺客が、大きな雷と共に登場します。

盲目の闘将ベンに相対するは……

烈牙は良いヤツです。

リーダー格の漢は、左耳から鼻筋にかけて大きな傷痕を持ち、右目が無いのが特徴です。そして大型犬のベンにも勝るとも劣らない大きさです。その姿こそ見えないものの、只ならぬ気配を察知したベンは直ぐ様「クロス、どいてろ!! 子どもたちを頼む」と腰を上げます。ここでクロスがベンの視力を案じながらも衝撃の一言。

日本狼生き残ってないかなぁ
・やめて! あなた、あなたは目が……それにコイツら、ただの犬じゃない……
・狼よ! 本物の狼よ!
ベンは眼が見えないのよ!

そうなのです。「八犬士編」は何と、狼が登場するのです。残念ながら現代、日本狼は絶滅してしまいましたが、富士の樹海に棲む者たち、それは犬ではなく狼だったのです。

ですがここは闘将ベン、引きません「誰であろうが侵略者は許さん!」と果敢にリーダー各の狼に向かっていきますが、ここではベンも相手の狼の技を喰らい、ぶっ飛んでしまいます。クロスが悲鳴をあげます。それと同時になんとこのリーダー各の狼は「連れていけ!」と号令をかけます。

なんとクロスと子どもたち、そしてチビを連れ去ろうとするのです!
ベン特攻

抵抗できず声をあげるクロスと子どもたち。ベンは「女、子どもに手をかけるな! 卑怯だぞ!」ともう一度リーダー格の狼に突貫しますが「黙れ! オイボレ!」と狼の強さに圧倒されます。盲目で咄嗟のこととは言え、あのベンがガチンコ勝負で手も足も出ない状態です。

この時点で既にオイボレ扱いとかw
「貴様の仲間に我らの血を継ぐ者がいるはずだ。絶・天狼抜刀牙を使う男だ。女、子どもを助けたければその男に伝えろ、我らは富士の樹海にいる、もし来ない時は子どもらの命はない」
登場が遅くて有名な銀(冗談ですw)

「こいつら、銀を知っている!? 何者」とベンが思うと同時。「オレならここにいるぞ!」と銀が助太刀に登場。「ベンは目が見えん! よくも!」とリーダー格に一撃をお見舞いします。

銀、絶・天狼抜刀牙を解禁!

強いのよコレがまたw

「なるほど切れる牙を持っている」と冷静に銀を分析するリーダー格の狼に対して「クロスたちを離せ!」と他の狼に詰め寄りますが、ここでリーダー格が割って入ります。「銀というのか、見せてみろ! お前のありのままの力を!!」と発破をかけます。

ここで銀は父・リキの言葉を思い出します。しかしこの窮地、とてもではありませんが絶・天狼抜刀牙無しに切り抜けられる状況ではないと判断した銀は「許せ父さん!」と吠えながら、絶・天狼抜刀牙を繰り出します。

「絶・天狼抜刀牙! お前の望みなら受けてみろ!」と言う銀に対し、相手も「滅法閉眼……破邪暗黒……動蛇龍蓮花……」と謎の呪文のような言葉を唱えはじめます。
この呪文調べてもマジイミフなんだよねw

えーちなみにこの「滅法閉眼~」という言葉は、ずっと気になって調べておりましたが、元が何なのか、僕は未だによく解っていません。赤カブトが樋熊の変種という説が有力なように、銀牙伝説シリーズの謎のひとつではないでしょうか。個人的には「臨兵闘者皆陣裂在前」などの「九字護身法」を銀牙風にアレンジしたものではないかと推察しています。
※ご存じの方、ぜひご教示下さいw

そしてページを開くと2ページぶち抜きのトンデモ展開。

竜巻を操る天狼星八犬士の一人、烈牙登場!

これは衝撃でしたよね~

なんと銀の放つ絶・天狼抜刀牙に対して、

相手は烈・幻夢抜刀牙という、違う名を冠する抜刀牙を繰り出してくるのです!
お前らこそどうしてたんやー!! というツッコミは無しw

ここでは烈・幻夢抜刀牙の前に、赤カブトを倒した銀の絶・天狼抜刀牙が押し負けます。一部始終を見ていたクロスには信じられない光景です。

銀も為す術もなく、ジョンたちが遠くから「どうしたー!!」と走って来ますが狼のリーダー格は「お前は我らと同種族、命まではとらん」と言いながら、クロスたちを連れ去っていってしまいます。

ここで登場というか発生するのがなんと竜巻です。そして遂に謎の狼の詳細が明らかに。

冥王ハーデスry
「オレは天狼星百五十九星の一人、烈牙! 待っているぞ銀! また会おう!」

そう言いながら竜巻とともに、クロスらを拉致し、去っていくのです。

あっという間の展開ですが、狼の襲来、そして謎の抜刀牙、倒れた仲間に連れ去られたクロスたち。銀たち一行、奥羽の戦士は富士の樹海に足を向けます。この魔境の奥底に何が潜んでいるのか……。

未だ「銀牙 THE LAST WARS」にまで受け継がれる「絶・天狼抜刀牙」のルーツとなる物語。銀牙伝説シリーズ「八犬士編」のスタートです。

内容はページ数で言えば「赤カブト編」のおよそ三分の一程度なのですが、かなり内容が濃いです。「銀牙伝説WEED」に話の内容としては冒頭に述べたくらいしか受け継がれなかったことから、まさに生粋の銀牙ファンが楽しめるのが「八犬士編」の醍醐味ではないでしょうか。

そして、この解説を頼りに少しでも現在の「銀牙 THE LAST WARS」が面白く読んでいただければ、銀牙ファンとしてこれほど嬉しいことはありません!

日本一危険な恋愛メディア運営の傍ら、Shinnojiという男自身が “日本一銀牙な男” を目指して、やらせていただきますので、よろしければ応援よろしくお願いいたします!

僕と銀牙トークがしたい方は「@shinnoji365」でフォローして「Shinnoji! 銀牙読んだよ!」と言ってくれれば、寝てなければ反応すると思います! 多分! Twitter上ではガンガン「銀牙 ~The Last Wars~」から話に入っていただいても構いませんw

次回も楽しみにしていただければ嬉しいです!

新着記事と笑いは鮮度が命や!

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