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銀牙伝説を読もう!八犬士師範、呪!”乱”の戦士・百鬼牙VS黒虎!【八犬士編part3】

銀牙伝説を読もう!八犬士師範、呪!”乱”の戦士・百鬼牙VS黒虎!【八犬士編part3】

“犬”と書いて”漢”と読める個性溢れる銀牙シリーズの読み方をご紹介!

こんにちは、Webメディア事業部のShinnojiです。

今回も銀牙連載SeasonⅡ「八犬士編」の続きです! 銀牙 THE LAST WARS! えー今、これを執筆している現在、流行りのB型インフルエンザに苦しみ、漫画ゴラクで連載されている「銀牙 THE LAST WARS」の掲載位置がどんどん後ろになっていって「ねぇこれ早く書かないと終わるんじゃないの」と危機感を感じていた私です。

というワケで、前回、富士の樹海へクロスたちの救出に向かった銀を筆頭とする奥羽の戦士たち、霧を操る”滅”の八犬士・氷魔の登場。ベンの助言により何とか一難去って樹海の奥へ進むことを許された奥羽軍一行。

この通称「銀牙連載」は、犬漫画の巨匠、高橋よしひろ先生による「銀牙 THE LAST WARS」をより楽しんでもらう為の「銀牙伝説シリーズの正しい読み方」を解説しています。 「読みたかったけど長すぎて歴史が分からない」「面白そうだけどキャラが多すぎて覚えられない」そんな方は是非、銀牙伝説が今に至る、神話と呼ぶべき奥羽の戦士たちの物語をチェックしてみて下さいね。
銀牙 -流れ星銀- 赤カブト編part1はこちら
銀牙 -流れ星銀- 八犬士編part1はこちら

銀一行はクロスたちの救出の為、奥へと進んでいきます、まだ見ぬ八犬士との壮絶な戦いが待っているとはつゆ知らず。

パーティー編成変更

兄貴、後は頼んだぜby黒虎

現在、烈牙を追っていたのは銀、ベン、赤目、黒虎、中虎です。しかし富士の樹海にたどり着いてからというもの、狼族のトンデモな歓迎の儀式や、滅の戦士・氷魔の登場、そして狼の数を鑑みて、日本中に散らばっている奥羽軍を再度、富士の樹海に集結させるよう、中虎に命令します。

もうお解りですね、黒虎と完全にキャラが被っているからです。

銀は中虎に一週間以内にジョンと共に富士の樹海に軍勢を待機させ、もし一週間以内に自分たちが戻らなければ、ジョンと中虎が指揮官となり、敵を殲滅して欲しいと言います。

謎の老犬(老狼)

八犬士編一、あんま活躍しない人

中虎に命令を託した後、銀たちは富士の樹海を順調に進んでいきますが、ここで銀が只ならぬ殺気を感じ、思わず後方へ飛びます。赤目やベンも「どうした!?」と気づいていないようですが、銀の視線の先には白く老いさらばえた一匹の老犬が。

敵キャラフラグの塊みたいなヤツです。

この老犬、自分はもう年なので人間にとっては用済みだから死に場所を探してここまでやってきた、と銀たちに説明します。
ここでは銀や赤目も「考え過ぎだよ」とおだやかに説明し、「それなら奥羽へ行きなよ!」という銀に対して黒虎も「爺さんの一人や二人増えたってどうってことないさ」と皆で元気づける健気な描写があります。

見て! みんなこのニコやかな銀を見て!! 相手は呪なのよ!
そして先を急ぐ銀が気を利かせて「奥羽に着いたら自分の名前を出すと良い」と言おうと振り返ると、先程までいた老犬がいないのです。
ワシならもう少し怖がります、富士の樹海やしw

普通に考えるとこれも立派な怪現象ですね。銀たちは胸に一抹の不安を抱えながらも先を進みます。それを崖上から烈牙と共に見下ろしているのが先ほどの老犬、いや老狼なのです。

八犬士師範役・呪

こういうのを黒脛巾組の幹部とかにするべきだっt(ry

その出で立ちと烈牙の対応から八犬士より格上の存在であることが現時点でも読み取れるかと思います。体毛を翻した姿は先程までの弱々しい老狼のそれではなく、貫禄あるキャラクターであるのが見て取れます。

彼こそが烈牙を筆頭とする八犬士の指南役、名前は「呪(ノロイ)」です。呪の強さは後々証明されるとして、ここでは呪も氷魔と同じくまだ銀を八犬士と言う烈牙を軽視しています。「呪様までそのようなことを……」と言う烈牙ですが「良いでしょう、試されても結構!」と啖呵を切ります。

何でみんな見えないとこから声かけてくるんでしょうねw

ここで「笑わせるな烈牙よ!」と第三者の声が。呪が「百鬼牙か!?」と言うやいなや、呪の「いけ! 容赦はするな!」との命令に「もとより!」と、銀たちの次なる刺客となります。

天狼星八犬士・”乱”の戦士、百鬼牙!

ここで道行く銀たちの前方の崖から岩雪崩が。「危ない!」と避けようとする中、

石ころ……だと!?
なんと岩のひとつが狼に変わります。
石ころじゃなくて百鬼牙さんか~w

何言ってんだコイツと思われるかもしれませんが、相手は全身に甲冑を纏って擬態し、その姿をカモフラージュしているのです、彼こそが氷魔に続く天狼星八犬士・百鬼牙です。

乱・蛇龍身抜刀牙

百鬼牙の繰り出すのは、全身をうねるように靡かせ、蛇のごとく襲いかかる「乱・蛇龍身抜刀牙」です。ここで百鬼牙の姿に蛇を連想し、怒り狂うのが甲斐の魔犬・黒虎です。銀と百鬼牙の間に割って入ります。

蛇殺しの黒虎

蛇か? と思ったあなたは純粋な心の持ち主ですね。

百鬼牙は「誰でも構わん、死にたいヤツから前に出ろ」と言うのに対し「確かにすべての八犬士との戦いを銀に任せるワケにはいかん」と赤目が戦おうとしますが「バカ野郎! 赤目! オレに恥をかかすなよ!」と既に戦端を開き、甲斐の血が燃える黒虎。

甲斐の血を舐めるんじゃねー!
黒虎はまだ生まれ落ちて間もない頃、最初に自分たちに襲いかかってきた敵が大蛇なのです。そして今は亡き伝説の戦士、赤虎が蛇に丸呑みにされそうになったところを助けたのが黒虎なのです。全身を蛇のようにうねらせる抜刀牙を使うこの百鬼牙との戦いは、まさに黒虎にとっては因縁の対決となったのです。
百鬼牙VS黒虎

ここで百鬼牙も「まずはお前か! 死ね若造!」と黒虎をターゲットに。

再度、乱・蛇龍身抜刀牙を放つ百鬼牙のビジュアルは正に蛇そのもの。黒虎も「蛇殺しの黒虎の異名は、ダテじゃねぇことを今教えてやるぜ!」と果敢に反撃していきます。

ご安心下さい。黒虎が「蛇殺しの黒虎」だった事実はここで初めて明かされるので「初耳なんですけど」と困惑する必要はありませんw
一瞬で相手の技を真似る地味にすごい黒虎ww

ここで何と黒虎も百鬼牙と同じく、乱・蛇龍身抜刀牙を見よう見真似ですが繰り出します。それには銀、ベン、赤目も驚きを見せます。
黒虎は確かに百鬼牙に一撃をお見舞いしますが、黒虎も百鬼牙の鎧から出る刃によって傷を負います。しかし黒虎は「オレには見えたぜ! 貴様の技の弱点がな!」と余裕の表情。

犬なのに相手の場所見失う
ここで百鬼牙らしき影を見つけては追い始め襲いかかる黒虎。しかし、すべての攻撃が空振りに終わってしまいます。
気づけよ。って思った人腕立て10回。

そう、登場シーンからそうでしたが百鬼牙はまさに蛇のごとく、色々な物に擬態し、黒虎の目を欺いているのです。「フッ、どこに隠れようがこの黒虎様の鼻は誤魔化せねぇ!」確かにその通りですが、百鬼牙は認識されるとすぐに黒虎に襲いかかり、また藪の中に消えてしまいます。

みんな誰かの真似をして生きているんだよ。多分。

そして「おのれ~……」と疲れを見せた黒虎を見て、ようやく上空から百鬼牙の止めの「乱・蛇龍身抜刀牙」が放たれます。

乱・蛇龍身抜刀牙敗れたり!

意外と策士な百鬼牙さん

ここで黒虎もようやく百鬼牙を認識、同じく乱・蛇龍身抜刀牙で応戦を試みますが、ここでまともに取っ組み合おうとしなかった百鬼牙の真意を悟ります。

そう、百鬼牙の纏う鋭利な鎧には、麻酔性の毒が塗られており、黒虎の前脚の跳躍力を奪っていたのです。

だいたい麻酔性の毒を使うタイプのキャラクターってその場で致死性の高い毒にしてれば勝てたのに……っていう場合が多いですよね。ええ、百鬼牙も残念ながらその一人です。
・蛇に睨まれた蛙は身動きがとれないほど、恐怖心で身体が凍りついてしまうという。だが黒虎は犬だ。蛙のように臆病ではない、それに爪や牙という武器も持っている。
・しかし百鬼牙の鎧には麻酔性の毒が塗ってあった。黒虎は今まさに蛙となったのだ、まず敵の身体に毒を打ちこむ。百鬼牙の必殺技は、この段階を踏んで初めて100%の効果を出す

「所詮貴様の抜刀牙は真似事! これが本物の乱・蛇龍身抜刀牙だ!」と百鬼牙も遂に止めの一撃を喰らわせる為、本気の抜刀牙を放ちます。しかしここで彼は甲斐犬という犬種を計算しきれていなかったのです。

後ろ脚だけの黒虎と勝負!
・黒虎の前脚は百鬼牙の毒を受け完全に麻痺していた。だが頑強な彼の後脚はまだ健在であった。百鬼牙の誤算はここにあった。

「甲斐犬の脚力、跳躍力は、たとえ後ろの二本脚だけでも、貴様ら野生の狼どもと比べても劣ることはねぇんだ!」

と、後ろ脚の跳躍のみで正面から黒虎も乱・蛇龍身抜刀牙で百鬼牙に挑みます。ここで、すでに黒虎は麻痺して動けぬものと思い込んでしまった百鬼牙はまさに蛇のごとく大きく口を開けており、視界を遮ってしまっており、その隙を黒虎に突かれ、この勝負は決着がつきます。

敗れた八犬士の悲しき運命

なんで目の見えないベンが一番速く察知するのかry

百鬼牙が黒虎に敗れるのを崖上から見ている者が一人。烈牙です。「やったな甲斐―!」と奥羽の仲間たちは黒虎の元に駆け寄ります。

百鬼牙さんも避ければ良いのにry

ここで突如「終わりだな! 百鬼牙!」という聞き覚えのある声が。何とか弁明しようとする百鬼牙ですが、何と鋭利な竹槍が飛んできます。ベンが身を挺して銀をかばいますが、槍は深々と百鬼牙に突き刺さります。

今更気づくとは片腹痛いわ!
そして槍が飛んできた先を見ると、そこには呪の姿が。驚きを隠せない奥羽軍一行。「仲間を助けるならいざしらず、殺すたぁ何事だぁー!」と黒虎が襲いかかるも、一瞬で視界から消えてしまう呪。

銀たちは残念だが今の自分たちでは百鬼牙はどうしようもない。ベンも「かわいそうだが行こう。野生に生きる者は、死に際を他人に見られるのが最も辛いと聞く」と言いますが、

百鬼牙の最期の頼み
・ま、待て、待ってくれ……オレの最後の頼みを聞いて……く……くれぬか……

と百鬼牙が最期の頼みを銀たちに打ち明けます。

・オ……オレは生まれてこの方まだ一度もこの樹海の外に出たことがない、し、死ぬ前にせ……せめて一度外の世界を見ておきたい

この言葉に銀は深い感銘を受けます。あれほど強かった百鬼牙が、死に際に外の世界を見たいというただそれだけで涙を見せるのです。そうしているといきなりはい、竜巻です。もういちいち竜巻にビビっていては「八犬士編」は読破できません。

すぐに竜巻から離れようとする一行ですが「百鬼牙が竜巻に呑まれる!」と珍しく黒虎が助けに行こうとしますが、そこは銀、気づいているようで、黒虎を抑えます。それに呼応するかのように竜巻の中心から、

竜巻の戦士烈牙になっちゃうよ
・銀! 先へ進め! 百鬼牙の望みはオレが叶えてやる!

と烈牙が、虫の息の百鬼牙を竜巻で運んでいきます。

外界が見える場所までやってきた烈牙は百鬼牙を抱え、見晴らしのよい場所に寝かせると「見えるか百鬼牙!? アレが外界だ! よく見るが良い……」

見てたなら加勢してほしかったby百鬼牙

百鬼牙の顔は確かに外界を向いていますが、残念ながら百鬼牙から返事はありません。

まぁ烈牙はいいやつなんだけどね
・百鬼牙は地底で生まれ、地底で育った。来る日も来る日も戦いしか教えられない戦闘機械(戦闘マシーン)として、組織を抜けだした者は今まで幾人もいた。しかし外界を知らぬまま百鬼牙のようにこうして散っていく仲間も多かった
ジョン・中虎率いる奥羽軍登場

ここで烈牙がやりきれない表情をしていると、何と視界の向こうから犬の大群が。驚きを隠せない烈牙ですが、先頭を走るのは中虎・ジョンです。そう、銀が伝令を出した奥羽軍が集結しているのです。ここから話は迷宮を目指す銀たちと、烈牙を筆頭に奥羽軍と戦う狼軍の話に分かれます、が、先に連れ去られたクロスが目を覚まします。

次回はクロスと謎の漢の会話シーンにて、天狼星八犬士、そして絶・天狼抜刀牙の秘密について迫っていきたいと思います!
今日はここまでです。

そして、この解説を頼りに少しでも「銀牙伝説シリーズ」は元より現在の「銀牙 THE LAST WARS」を面白く読んでいただければ、銀牙ファンとしてこれほど嬉しいことはありません!

日本一危険な恋愛メディア運営の傍ら、Shinnojiという男自身が “日本一銀牙な男” を目指して、やらせていただきますので、よろしければ応援よろしくお願いいたします!

僕と銀牙トークがしたい方は「@shinnoji365」でフォローして「Shinnoji! 銀牙読んだよ!」と言ってくれれば、寝てなければ反応すると思います! 多分! Twitter上ではガンガン「銀牙 ~The Last Wars~」から話に入っていただいても構いませんw

次回も楽しみにしていただければ嬉しいです!

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