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銀牙伝説を読もう!激闘!”襲”の戦士、襲牙VS伊賀忍犬総帥・赤目!【八犬士編part5】

銀牙伝説を読もう!激闘!”襲”の戦士、襲牙VS伊賀忍犬総帥・赤目!【八犬士編part5】

“犬”と書いて”漢”と読める個性溢れる銀牙シリーズの読み方をご紹介!

こんにちは、Webメディア事業部のShinnojiです。

さてさてやって参りました、銀牙連載SeasonⅡ「八犬士編」の続きです! 銀牙 THE LAST WARS! えー今、これを執筆している現在、早いもので「銀牙 THE LAST WARS 4巻!」皆様手に入れられましたでしょうか!?

僕もバッチリ発売日にゲットしました。モンスーンを背景に滾る、初代奥羽の総大将リキの血を色濃く受け継ぐオリオンと、その横には「銀牙伝説WEEDオリオン」から登場するキャラクター、ボンの逞しく成長した姿に胸が熱くなる僕です。

この通称「銀牙連載」は、犬漫画の巨匠、高橋よしひろ先生による「銀牙 THE LAST WARS」をより楽しんでもらう為の「銀牙伝説シリーズの正しい読み方」を解説しています。 「読みたかったけど長すぎて歴史が分からない」「面白そうだけどキャラが多すぎて覚えられない」そんな方は是非、銀牙伝説が今に至る、神話と呼ぶべき奥羽の戦士たちの物語をチェックしてみて下さいね。
銀牙 -流れ星銀- 赤カブト編part1はこちら
銀牙 -流れ星銀- 八犬士編part1はこちら
嫌な予感しかしない展開w

というワケで、前回、富士の樹海に続々と集うジョン・中虎・モス・陸奥の四天王・武蔵・白狼・ウィルソンなどを筆頭とした奥羽の戦士たち。そしてクロスの前に現れた狼軍の総帥・霊魔と、抜刀牙・八犬士のルーツ、そして烈牙の父、風牙のエピソードが明らかになりました。今回は竹林に入っていくことになった銀一行を追っていきたいと思います!

天狼星八犬士が一人、襲牙見参!

ミソネタのモズはハンニバルw

さて、竹やぶに入っていく銀一行。内訳は総大将の銀、闘将ベン、伊賀忍犬総帥・赤目、甲斐の魔犬・黒虎です。皆、樹海の外で待っている仲間の中でも抜きん出た奥羽軍の中でも最強クラスの精鋭メンバーですね。

来るぞ! 散れ!

そして早速、竹林で衝撃的なシーンに遭遇する一行。何と竹に犬の死体が串刺しにされているのです。その様はまるで鳥の鴃(モズ)のようです。ここで視界の外から声が聞こえ、一気に銀たちに襲いかかってくるのが新たな天狼星八犬士、その名も襲牙です。

襲牙は結構好きです。
「来るぞ! 散れー!」と怒号を飛ばす銀。ですが竹やぶが邪魔になり思ったように身動きがとれない中、今回は赤目が襲牙に捕まります。
赤目だから心配ない()

竹の囲いを熟知している襲牙は地の利を逆手に取って赤目を追い詰めます。銀たちが「赤目―!」と叫びますが、ここで赤目、本領発揮です。

この視線、抱かれたい犬ランキング上位
「皆―! 心配無用! 下がっていろ!」「この忍犬・赤目の実力がどういうものかたっぷり教えてやる」

現在まで出てきた「銀牙 -流れ星・銀-」の中だけでもそうですし、その後に続く「銀牙伝説WEED」「銀牙伝説WEEDオリオン」そして現在連載中の「銀牙 THE LAST WARS」を含めても「銀の側近と言えば?」と聞くと、多くの銀牙ファンは「ジョンか赤目」と言うのではないでしょうか。

そして、そのあまりの人気っぷりに「銀牙伝説 赤目」とスピンオフが出てしまうほどの人気を誇る伊賀忍犬・赤目。もはや犬なのかどうかなどどうでもよくなるくらいの人気がここから本領発揮です! 赤目だけにフォーカスするのであれば、個人的に「赤カブト編」も大切ですが「八犬士編」はまさに必読です。ここからは基本、赤目大活躍です。

武器はまさかの!? 襲・突槍抜刀牙!

忍犬のトンデモ移動、これはすぐに慣れるw

さっそく伊賀忍犬・赤目、この竹やぶを隠れ蓑にする襲牙を煽り、忍犬の意地を見せ反撃開始。忍犬はその特有の脚力で木と木の間をムササビのように跳んでいきます。これも見ているとトンデモ級のあり得なさですが、この忍の技は「銀牙伝説WEED」以降も引き継がれていきますので注意して下さい。

ハメられた赤目さん
ここで既に襲牙と互角に渡り合うかのように見えた赤目ですが、何とこれも襲牙の罠。竹やぶで囲いを作っており、襲牙はそこへ赤目をおびき寄せたのです。そう、今説明した忍犬特有の脚力を封じられてしまうのです

周りを竹に遮られ「襲牙は! どこへ逃げた!?」と驚く赤目ですが、ここはさすが八犬士の一人、襲牙。「逃げはせん! ここだ!」と上空から一直線に赤目に襲いかかってきます。

ここで襲牙が繰り出す “襲” の名を冠するのが襲・突槍抜刀牙です
まさかの片腕・襲・突槍抜刀牙!

襲牙を視界に捉えたは良いもののその様を見て「なにい! この腕は!?」とびっくりする赤目。それもそのはず。

襲牙は何と左の前脚から骨がむき出しになっており、その骨を尖らせ、前脚を武器に突っ込んでくるのです。槍のごとく突き出した前脚で相手を貫くのが襲・突槍抜刀牙なのです
赤目じゃなかったら即死

ここでモロに襲・突槍抜刀牙を受けてしまう赤目の姿が。これを見て助けに入ろうとする銀たちですが、襲牙の部下の狼によって同じく竹やぶの囲いで動きを封じられてしまいます。

目的の為なら死をも恐れぬその心

見ての通りでございます

ここで深々と刺された腕を抜かれながら「貴様のその腕は?」とダメージを負いながら問う赤目、すると襲牙は「フフ……生まれ落ちてすぐ我らの範帥・呪殿がオレに授けてくれた、八犬士となるべくこの武器をな!」と説明。そうです、襲牙の腕は八犬士の師範である呪が授けたもの。その残酷性は赤目の心を打ちます。

ここで見出しの通りですが、銀牙伝説シリーズの中でも僕の好きな言葉です。結構飛ばされがちですが、カッコイイ言葉だと思います。

名シーン
・似ている、伊賀忍犬の一族として育った我らの執念に余りに似ている
・目的の為なら死をも恐れぬその心がとてつもない怪物を生み出すものだ

要は手段を選ばないヤツは時に思わぬ強さを発揮するという事ですね。昔、赤目を仲間にする時に盲目になったベンが赤目に向かって言った「リーダーに絶対に欠けてはいけない物」も良いですが、赤目は忍犬。勝つ為なら脚を落とし、武器と化しても構わないという襲牙の強さを改めて思い知ります。

怒涛の攻撃タイプ

「さすが忍犬! 見事な体さばきだ! 後ろ脚でオレの体重を受け止め急所を外しおった。しかしあがきもそれまでよ! オレの襲・突槍抜刀牙をかわせる者はこの地上にはおらんのだ!」と、襲牙は牙よりも前脚を武器にして赤目に襲いかかってきます。

襲牙の猛攻、追い込まれる赤目

あの赤目さんが防戦一方

ここでの襲牙の攻撃は圧倒的。

あの赤目が何とかかわすので精一杯です。しかも運良く避けれても襲牙の言った通り無傷とはいきません。何とか戦況を変えようと跳ぶ赤目ですが、竹は真っ直ぐに生えているので足掛かりになる枝がありません。これでは赤目自慢の跳躍力が使えません。「無駄なあがきはよせ」と言う襲牙。そして「地獄への土産に良いモノを見せてやる」と言います。

そんなこと教えてもらってもry

それは先ほど、襲牙が登場する前のコレクションのひとつ。ですが何とその竹は成長して葉がついているのです。「どうやってあのような細工ができたかお前に解るか?」と問います。

赤目かっこいいなぁ
「フッ……簡単なこと、竹が成長する前、竹の子状態の時に串刺しにしておくのだ、ふあっははは」と余裕の高笑い。銀も「なんて酷いことを」を囲いの外から話を聞いています。ここで忍犬・赤目「残念だぞ襲牙……」とドスを効かせます。
どっちの言うことも一理あるのが銀牙の良い所。

そう、赤目は襲牙の前脚を武器にした襲・突槍抜刀牙をくらって、そのすさまじい執念に半ば尊敬の念すら抱いていたのですが、襲牙がただの殺戮者であることを知り「貴様にもはや生きる刺客はない!」と言い切ります。

ですが襲牙も強者「お前みたいなヤツがそう言って死んでいった」「力のない者が正義漢ぶるんではない!」と凄みを利かせます。どっちの言うことも一理あるのが銀牙の良い所。薄っぺらい正義感なんぞクソ食らえです。

粋を極めた伊賀忍法の威力!

一番すごいのは銀なんですけどねww

ここでベンが銀に助言します。「遠心力を使え」と。初見ならまずポカーンとするでしょうが、要は竹には枝葉がないから飛べないが囲まれているなら遠心力を使って回るように走れ! ということです。

ベン、盲目でこの強さ半端ない

いや実際どんだけ脚速いんだよとか思うかもしれませんがそこはご愛嬌。ベンの助言で銀は見事竹やぶを脱出、黒虎、ベンもそれに続き、襲牙の部下と戦います。ここではベンも目が見えずともまだまだ第一級の戦士であることが見て取れます。

母にはすぐに会えそうですね(三千里)
そして何より赤目です。銀の脱出法を見て「心配はいらん! コイツの抜刀牙は既に見極めた!」と言い切り「抜かしたな!」と襲いかかる襲牙を相手にせず銀と同じく竹やぶを抜け出します。

「一日数千里を走ると言われる伊賀忍犬の脚力はまだ健在だ、狼などに劣ってたまるものか」と言い、場所を変えます。

もちろんこの囲いを作るのですから襲牙も同じ様に赤目の後を追っていきます。

分身!? 伊賀忍法・朧分身飛翔剣!!

動くと斬られる

ここで銀も絶・天狼抜刀牙で襲牙の部下を抑えます。襲牙の部下も絶・天狼抜刀牙にはさすがに度肝を抜かれます。しかも竹を真っ二つです。もはや日本刀そのものですよね。

先にこれ言っちゃった方が負けるんですw

襲牙は赤目を追ってきましたが今度は彼が「忍法とは逃げることか!」と赤目を挑発します。しかし「逃げはせん、伊賀忍犬の秘術、今お見せしよう」と、襲牙の上部には何と複数の視線が!「いくぞ襲牙!」と今度は赤目が襲いかかります。

ここだけ見ると「赤カブト編」で赤目の部下であり、強熊・マダラとの壮絶な死闘の果てに散った赤目の部下、霧風・陣内らとの伊賀忍犬の連携技「雷花剣」のようにも見えますね。

長い銀牙シリーズの中でここでしか使われていないレア技

「なにい!? まだ仲間がいたのかぁ!?」と今度は襲牙が驚く番です。ここで赤目が繰り出すのが亡き伊東家に伝わる秘伝「朧分身飛翔剣」です。

襲牙の誇りと名誉

襲牙も仲間なら頼もしかっただろうなぁ

複数の犬が上空から攻撃してくる様を見た襲牙は驚きながらもすぐ反撃の体制に。どっちみち相手が何匹であろうが自分の攻撃範囲に入れば赤目の位置は自ずと解る! と言いながら単騎で赤目の「朧分身飛翔剣」に「襲・突槍抜刀牙」で挑みます。

赤目っぽいやつを選んだんでしょうね

「そこだ! 赤目―!」と襲・突槍抜刀牙を喰らわせる襲牙。確かに手応えを感じます、しかし、何と襲牙が突き刺したのは自分がコレクションしていた他の犬の死体だったのです。これが「朧分身飛翔剣」のカラクリです。

甘く見てましたごめんなさい
「忍びを甘く見たな、襲牙。貴様に生きる資格はない!」と赤目は襲牙が突き刺した死体の後ろに潜んでおり、そこから襲いかかろうとします。しかしここで襲牙は、自分の襲・突槍抜刀牙が破られたことにショックを覚え「ならば死して名誉を保つ!」と意地を見せます。

これには赤目も「なにい!? 正気か貴様!」と驚きます。腐っても天狼星八犬士、襲牙は自分の抜刀牙が通用しないのであれば相手を道連れにしてでも勝ちに行くのです。
やべえええええええええ

ここでようやく赤目の元にたどり着く銀たち、断末魔が聞こえ「赤目――!」と叫びますが、赤目は何とか地上に。「襲牙は!?」と聞くと赤目は重い表情で「自らコレクションの一部となったよ」と言います。そして視線の先にはまさに串刺しになった襲牙が。

ここの切ない表情たまらん

赤目の心を汲み取る盟友・ベン

ぜ、全然赤目っぽくないやつや! とか思ったら負け

赤目は言います「オレにはわからぬ。ヤツは自分の抜刀牙が破られた時、反射的にオレを道連れに死を選んだ。似ている……あまりに似ている、使命を果たす為にはいつでも命を投げ出す我ら忍犬にな……」と目に涙を浮かべます。

赤目はよくこういった自虐ループにハマりがち

最初こそ襲牙を臆病者呼ばわりしていましたが、最期の決死の抵抗を見て、赤目は襲牙を認めるのです。漢泣きとはまさにこのことですね。しかし、襲牙と赤目は同じではないと言うのが闘将・ベンです。

ベンと赤目は最強
「ちがうぞ、赤目。ヤツらとお前の使命感とは全く正反対だ。八犬士は殺戮だけを望んでいるのだ。お前のように、敵に涙を流しはしない」ベンだからこそ言える言葉ですね。この言葉に「ありがとうベン!!」と答える赤目、そりゃこの人気ですわ。かっこ良すぎます。

僕個人としては銀とジョンが盟友であるように(ここはスミスという方がいてもおかしくないです)、赤目にはベンが一緒にいる絵がしっくりきます。

後に銀の側近、大参謀としてジョンとともに活躍する赤目ですが、赤目も完璧ではないのです。その心の隙間を埋めるのは、この時代は銀よりもベンだったと僕は解釈しています。赤カブトを倒す漢集めをしている時、逆にベンが「絶対に必要な漢だ」と言い切るほど求めた漢、それが伊賀忍犬総帥・赤目です。

この赤目とベンのやり取りだけで「たまんねぇ!」と思ったあなたはもう完璧な銀牙ファンですね笑

乱・蛇龍身抜刀牙の百鬼牙、そして今回の襲・突槍抜刀牙の襲牙、二人の八犬士を打ち倒した銀たち、霊魔がクロスを捕らえている魔宮目指して脚を進めていきます。そして次は外界で待つジョンたち奥羽軍に、狼族が遂に戦端を開きます。
今日はここまでです。

そして、この解説を頼りに少しでも「銀牙伝説シリーズ」は元より現在の「銀牙 THE LAST WARS」を面白く読んでいただければ、銀牙ファンとしてこれほど嬉しいことはありません!

日本一危険な恋愛メディア運営の傍ら、Shinnojiという男自身が “日本一銀牙な男” を目指して、やらせていただきますので、よろしければ応援よろしくお願いいたします!

僕と銀牙トークがしたい方は「@shinnoji365」でフォローして「Shinnoji! 銀牙読んだよ!」と言ってくれれば、寝てなければ反応すると思います! 多分! Twitter上ではガンガン「銀牙 ~The Last Wars~」から話に入っていただいても構いませんw

次回も楽しみにしていただければ嬉しいです!

新着記事と笑いは鮮度が命や!

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