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犬好き必見! “銀牙 ~The Last Wars~” 連載開始記念!銀牙伝説シリーズの読み方!【銀牙part1】

”犬” と書いて “漢” と読める漫画が此処にある

銀牙~The

参照元:きよの漫画考察日記

こんにちは、Webメディア事業部のShinnojiです。早速ですが、皆さん……、

犬、好きですか?

実は、僕は大の犬好きで、実家の愛犬が亡くなった時にはその寂しさから半年間、NPO法人の動物愛護団体で働いていた(IT系の資格しかないけどいけるかな? と思って面接に行ったら何故か採用されてしまった)くらい犬が好きなんです。

で、犬好きと言えば外せない漫画があるのをご存知でしょうか?
はい、それが今回の表題通り、

犬漫画の巨匠、高橋よしひろ先生が連載している「銀牙伝説シリーズ」です。

ちなみに高橋先生の師匠は、本宮ひろ志先生というのも有名です

作品名で言いますと以下のようになります。そう、実は(今は漫画ゴラクで連載中ですが)地味にジャンプの黄金期から連載されている長寿漫画なのです。

もし「犬は大好きだけど、知らないなぁ」という若い人は、以下のタイトルをお父さんやお母さんに聞いてみて下さい。

「あぁ、何か昔やってた熊と戦う犬のヤツ?」みたいな返事がきたら確実にそれです。

銀牙伝説シリーズ

  • 白い戦士ヤマト(※正確には銀牙伝説ではないが、高橋先生の代表作の為)
  • 銀牙 ~流れ星銀~/ 全18巻 / アニメ化・ミュージカル化
  • 銀牙伝説WEED / 全60巻 / アニメ化
  • 銀牙伝説WEEDオリオン/ 全30巻
  • 銀牙伝説WEED(外伝)
  • 銀牙伝説RIKI(外伝)
  • 銀牙伝説 杏樹と次郎丸(外伝)
  • 銀牙伝説赤目(スピンオフ)/ 全5巻
  • 銀牙 ~The Last Wars~ ←NEW!!

さて、注目するべきは一番下の「銀牙 ~The Last Wars~」です。

「銀牙伝説シリーズ」好きにこのタイトルは衝撃のニュースなのです。ついこの間、スピンオフである「銀牙伝説赤目」が連載終了してからあっという間。

今度はなんとタイトルが元の「銀牙」に! そしてサブタイトルが「~The Last Wars~」だとーッ!? と、ガチで「銀牙伝説シリーズ」が終わりを告げようとしているのです。

これは読まずにはいられねぇ! なのですが、銀牙も相当な長寿漫画で、先ほど挙げたようにタイトルが分かれていて、当時から追っていないとかなり複雑なんですね、

だからどれから読めば良いのか解らないw という人がメチャ多いのです

そんな方の為に ”犬生” と書いて ”人生” と読むこの「銀牙伝説シリーズ」大好き人間のShinnojiが、一番楽しく銀牙伝説シリーズを読むアドバイスをしたいと思います!

えー今これを執筆している時点でもう解っているのですが、

ネタバレを含みまくるのと、確実に長くなりますので(これ下手な短編小説より長くなりそうだからPart1で連作にして良いっスかって書きながら直談判しに行ったよ)

時間のある時に読んでいただければ幸いですw

1. すべての始まり、銀牙 ~流れ星銀~

まず「銀牙伝説シリーズ」で最初に読むべき作品は、現在の「銀牙 ~The Last Wars~」にも登場している「銀牙伝説シリーズ」において、この犬(漢)がいなければ始まらない、奥羽の総大将「銀」が誕生する「銀牙 ~流れ星銀~」です。

あらすじ
生命の誕生と死、幼くして巨大な敵に向かう運命を持った熊犬・銀の冒険熱血青春ドラマ。犬同士の会話を人間の言葉に置き換ることで彼らの友情、結束、葛藤、成長を描いている。国内のみならず、海外でも支持を得ている。(Wikipedia)

銀牙は「赤カブト編」「八犬士編」の2つに分かれますが「銀牙伝説シリーズ」の中で知名度として圧倒的に有名なのが「赤カブト編」です。ここで紡がれる伝説が後の作品にも影響を与えていきます。

赤カブト編

赤カブトvsリキ

参照元:きよの漫画考察日記

舞台は奥羽山脈。手負いの狂った巨熊「赤カブト」を倒す為、全国の犬(漢)が立ち上がり、争いの絶えない犬社会をまとめ上げ、奥羽山脈近くで暮らす人間達の為に一千を越える犬達が奥羽の二子峠に集結、結束し「赤カブト」を倒すと言う、とても犬漫画とは思えない凄いスケールの物語です。

まずキャラクターを語る前に「熊犬」の説明が必要でしょう。当時の猟師は、熊狩りをする際に、犬を連れていたんです。この犬の事を「熊犬」と言うんです。

そして作中で「最後の熊犬」と呼ばれていたのがこの銀牙の主人公である銀の父、リキです。

リキ

参照元:きよの漫画考察日記

まずこのリキは当初から赤カブトと渡り合うレベルの最強の熊犬なのですが、熊撃ち(猟師ですね)である竹田のじっ様(竹田五兵衛)を守る為、深手を負いながら谷に転落して行方知れずになってしまうんです。

そして、このリキの熊犬としての熱い血を父親から受け継いだのが、息子のなのです。銀は虎毛の秋田犬で、昔から虎毛の犬は強い犬になると重宝されていたそうです。

しかも親がリキ、母も雌犬ですが元々は熊犬の富士な上、虎毛なワケだから、スーパーサラブレッドも良い所。

この「熊犬の血」は後の「銀牙伝説WEED」や「銀牙伝説WEEDオリオン」にもしっかりと受け継がれていきますので、

絶対に覚えておいて下さい

ぶっちゃけ「銀牙伝説シリーズ」のルーツとも言えます。

リキ亡き後(人間側はリキは死んだと思った為)、子犬が産まれたら1匹もらう約束をしていた竹田のじっ様が、他の兄弟犬などそっちのけ。当たり前ですが銀を連れて行きます。

そして銀を熊犬として育てようとし、教育が始まります。

この辺の描写は、現在は見る人から見れば虐待レベルじゃねーかwwとなりますがそこは漫画なのでご愛嬌、でも着実に銀が熊犬として成長していく姿が描かれています。

盟友 ジョンとの出会い

人間ですら歯が立たず、手負いの隻眼となり、竹田のじっ様の放った銃の(村田銃という古い銃です)弾が脳の奥深くまで達し、「赤カブト」は冬眠すらせず、どしどし大きくなっていき、奥羽山脈を脅かします。

(※実際に赤カブトは、月の輪熊ではないのかどうなのか、という議論がよくされていますが、背中まで真っ赤な毛が生えている為、月の輪熊ではなく、ヒグマの変種という説が有力ですが、今もコレという明言はされていません。恐らく、読者に具体的にイメージさせたくなかったのだと思います。その証拠に、決戦時の赤カブトはゆうに10メートルを越えています

赤カブト

参照元:きよの漫画考察日記

そして知恵の回る赤カブトは、各地で有名な暴れ熊達、名を挙げれる限りではマダラ、モサ、ケサガケ、などの強熊をボッコボコに打ちのめすのですが、殺しはせずあえてナワバリを与え、部下にしていき、着々と後の決戦の地、そして赤カブト死後、奥羽山脈は「犬達の楽園」と呼ばれるようになる自分の「牙城」を作り上げていくのです。

このままでは奥羽山脈は完全に赤カブトに掌握されてしまいます。それに対して、銀はこの時点ではまだ1歳にも満たない幼犬です。

それでも銀に実戦の練習を、と、竹田のじっ様は、まず飛んでる野鳥をわざと遠くに撃ち落として銀に拾ってこさせようとします。ここで登場するのが、後に銀の盟友となるシェパード、ジョンです。

ジョン

参照元:きよの漫画考察日記

最初こそいがみ合っていましたが、後の「銀牙伝説WEED」で、銀と共にジョンが登場した時、この「銀牙~流れ星銀~」をちゃんと読んでいれば、身体中に喜びの衝撃が走りますのでご安心下さいw

後の奥羽軍、伝説の戦士、ベン登場

有る日、銀は熊と戦う複数の不自然な野犬の群れに出逢い、ジョンの制止も振り切って着いて行こうとします、ここからが銀牙伝説の幕開けです。

野犬の群れ達は、幼い銀は戦力にならない。と判断し、スピードを上げて振り切ろうとするのですが、銀の体力が予想を遥かに越えており(これも熊犬の血)、難なくついてくる為、それならと、崖っぷちを飛び越えていく、一種の度胸試しのようなシーンがあるのですが、銀も簡単に越えてしまいます。

ここからが「赤カブト編」の本編突入と言って良いでしょう。

むしろこっから先は、ほぼ人間が出てこなくなるので逆にそれはそれで凄いですw

ここで小隊長と名乗るグレートデンのベンが登場。後に「闘将」「炎の将校」「奥羽の不動明王」として数々の異名で語り継がれる奥羽の戦士の中でも第一級の英雄です。

ベン

参照元:きよの漫画考察日記

そこでベンが幼いながらも銀の持つ潜在能力に可能性を見出し、そのまま一緒に、二子峠の麓に他の班長と共に集います。そう、彼らこそが「初代奥羽の戦士」です。

その中で銀と縁深いのは、ベンが小隊長を務める1班のクロス、3班小隊長のスミスでしょう。2班小隊長のグレートも、あまり活躍は無いものの、原作では彼に焦点の当たる回が唯一あるので、覚えておくと良いですね。

クロス&スミス&グレート

参照元:きよの漫画考察日記

ちなみにクロスは仲間に「男」と認められた唯一の雌犬です。経緯は元々、猟犬だったが熊に襲われる中、飼い主を守ろうとして重傷を負うも、人間が先に逃げ出してしまい、その時の仲間も死んでしまい、天涯孤独になったという背景があります。

そして銀牙を通して、先ほど紹介したベンと恋仲になっていきます。あなどるな若者よ、犬だって恋くらいしますよ、当たり前じゃないですか。

ベン_名シーン_クロスとの愛_03

参照元:きよの漫画考察日記

そして「赤カブト編」の中盤~終盤にかけては女とは思えないほど活躍をします。

そしてこのグループの総大将は?

そして奥羽の総大将が遂に登場するのですが、書くの忘れそうになっていた彼の存在。

そうです、司令官のスナイパーです。

スナイパー(マーダーS)

参照元:きよの漫画考察日記

実力はベンにも勝るとも劣らない程、良いモノを持っているものの、この時点で既にメキメキと勢力を伸ばすベンに対して敵対心を抱き、何よりも権力欲が強いのです。

まぁこのスナイパー、完全な悪役キャラなのですが、読んでいけば自ずとわかることですが、その執念深さには凄まじいモノがあります。

銀牙の中では特にベンと銀への対抗心は凄まじいです。

そしてスナイパーとベンのドヤ騒ぎが終わり、ようやく静かになった中、高台から総大将が登場。

なんとそれが、銀も死んだと思っていた父・リキだったのです。
リキ_01

参照元:きよの漫画考察日記

そこで銀は驚き「俺の父さんだ!」と(当たり前ですがw)叫びます。それを聞いて、さすがにベンや周りの犬達も、何を言っているんだ状態なのですが、なぜかリキの反応もその声に対して薄い……それもそのはず。

この時のリキは、崖から堕ちた時に記憶を失っているのです。

そして目覚めた時に覚えていたのは、赤カブトを倒さなければならない。

という自らの使命だけだったのです

そしてリキは言います。

赤カブトを倒す為、全国から、男を集めて来い」と。

リキ_全国から男を集めてこい_01

参照元:きよの漫画考察日記

まだ見ぬ強者を探して、ベン、スミス、クロスらと共に男さがしの旅へ

そして、ベンを隊長として先ほどのグレート、スミスの班を合併した合同班(と言ってもこの時はせいぜい数十匹)に、銀もついていく事になります。ここから、数多の戦場へ突入していくのです。

銀が気にかけているのは唯一、本来の飼い主である大輔のことなのですが、そこは「アホらしい、そんなことやってる間に俺が赤カブトくらい倒してやるわ」とまだ意地を張るジョンに任せて、男さがしの旅が始まります。

ここからが、銀牙伝説のスタートです。

ここで出会う列強の戦士達、伝説を残し死んでいく仲間もいます、裏切り者もいます、それぞれのキャラ、すべてに生き様があります

次回から、現在までも語り継がれる「奥羽の戦士」を紹介していきたいと思います。もちろん現在も健在な犬もいるのですが、この銀牙で活躍した「奥羽の戦士」の遺した息子達が、主に現在の「銀牙~The Last Wars~」で戦っているのです。

次回からは、ストーリーより先に「銀牙~流れ星銀」で、覚えておくべき「奥羽の戦士」達を紹介していきたいと思います。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

次回も楽しみにしていただければ嬉しいです!

新着記事と笑いは鮮度が命や!

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