ハウルの動く城のキャラクターをパスで描いてみた

ハウルの動く城のキャラクターをパスで描いてみた

ハウルの動く城のキャラクターをパスで描いてみた

ハウルの動く城キャラクターを描いてみた

どうも、ジブリマニアの塩谷朋広です。

2015年10月2日の金曜ロードショーは「ハウルの動く城」です。
ハウルとソフィのキスシーンは、当時ではジブリの珍しい描写として驚いた記憶があります。

SMAP木村拓哉氏のハウルの声もとても良く、どこか優雅でどこか幼稚で、ハウルの愛らしいキャラクターにピッタリ。

本日はそんな魅力たっぷりのハウルの動く城のキャラクターをパスで描いてみました。

ハウルの動く城 主人公のハウル

ハウルの動く城のキャラクターをパスで描いてみた - ハウル

なかなか上手く描けたでしょう!
このままぬりえとかにできそうです。

ハウルといえば、ソフィを助ける登場シーンがかっこ良くで印象的ですが、実は原作ではハウルがソフィをナンパすることから出会うんですよ。
ハウルはとんでもない女好きと言いますか、恋多き男として描かれていて、最後の最後にソフィを好きになり、「恋をする」ことを覚えます。=心臓を取り戻したということ。

ジブリ版ではハウルは黒い扉の向こうで、戦地へと飛び立っていきますが、あれは何を意味しているんでしょうね。
ハウルの動く城は、説明のない「絵」が多数出てきて、考察好きはあれやこれや想像してしまう、とても難しい映画のひとつです。

宮崎駿監督は、説明の必要のない部分は説明しないというのが主義の方ですので、説明しないのもわかりますが、「大人」というのはいつも理論的に考えてしまうので、「意味」を求めてしまいますよね。

なぜ戦争しているのか、なぜ戦争を止めようとしているのか。
これは原作には全く出てこない設定なので、宮崎監督が付け加えた設定です、きっととんでもなく深い意味があるのでしょうが、知らないことも楽しみのひとつということで。

ハウルの動く城 名脇役のヒン

ハウルの動く城のキャラクターをパスで描いてみた - ヒン

あえてなぜそこを選んだwっていう感じでもないですが、僕はヒン好きです。

ハウルの動く城を暖かく、そして各キャラクターのつなぎ役として名脇役を演じています。
王室付きの魔女マダム・サリマンの使い魔として、映画中盤からハウル・ソフィと共にいるようになります。

サリマンとハウルは敵対関係にあり、ヒンは当然サリマン側のはずですが、どちらかと言うとソフィ寄りを貫き、最後の最後でサリマンに報告

この浮気もの、ハッピーエンドってわけね

全てがまるっと収まった段階でサリマンに報告し、「この浮気もの」と言われます。
サリマンとしてはヒンを敵側に送り込み、ハウルの動きを観察したかったのですが、報告が来てみればハッピーエンド。サリマンはハウルではなく、ヒンに負かされたという結果に終わるわけですね。

ちなみにヒンのモデルは押井守氏です。
押井守さんが犬好きで、宮崎監督と犬の話で言い合いなるくらい。

最初は人間が魔法で犬に変えられたという設定が入っていたようですが、どんどん顔が変わっていき押井守監督モデルの犬ヒンが出来上がったそうな。

最後にハウルの動く城の見どころ紹介

ハウルの動く城のキャラクターをパスで描いてみた - カルシファー

画像はオマケで描いたカルシファーです。
あんまり上手く描けなかったのでボツ案です。

さて、最後にハウルの動く城の見どころを紹介します!

ハウルの動く城の前の宮崎監督作品といえば大ヒット作「千と千尋の神隠し」ですよね!
ジブリの歴史では、「もののけ姫」からパソコンを導入しています。

もののけ姫が公開まで間に合わないことを気に導入が進んだとの噂ですが、デイダラボッチなどはパソコンならではの表現でカッコイイですよね!
実は千と千尋の神隠しでもパソコン技術が使われていて、その集大成とも言える作品がこの「ハウルの動く城」なんですね。

ハウルの住処は、複雑なゴミ、いえガラクタの山で出来ていますが、あの辺りはすべてCG技術!
ジブリCG技術の結晶とも言える作品が「ハウルの動く城」なんです。

実はその反動で、次作「崖の上のポニョ」では手描きにこだわった絵本タッチになったんですけどねw
宮崎監督曰く、

古いものは残るんですよ、ジブリは鉛筆でやるっていうね

確かこんなニュアンスだったと思いますw
要は、みんな新しい技術を取り入れてやっていくんだけど、伝統を守ってやっているところは必ずひとつは残るんだっていうことですね。

業界の競争には勝てないけれど、唯一無二のものとして価値が出てくる。だから、ジブリは現在のアニメーションの主流であるパソコンではなく鉛筆とセル画でやるんだっていうことですね。

そういった意味で、ハウルの動く城はジブリの転換期にあった作品です。
ストーリーだけでなく絵にも注目して見てみると、また違った面白さをジブリに発見することができます。

おっと、これで占めて終わろうと思ったのですが、肝心なこの映画の主役「ソフィ」について何も書いていないですねw

ソフィは実は魔法使い

最後にこれを書いて終わりましょう!
ソフィは実は魔法使いなんですね、しかも生命を吹き込むことができるという!

映画中ではソフィは年老いたり若返ったりを繰り返しますが、これはソフィの感情を表現していると共にソフィの魔法を表現しているのです。
ソフィ自身の自信が生まれたり、心が穏やかになった時、ソフィは若返るのですが、自信を無くしたり自暴自棄になった時、ソフィは年老いてしまいます。

映画で荒地の魔女によって老婆に変えられるソフィですが、実は自分で望んだこと、自分で自分に魔法をかけていたのでは?ということですね。

原作でもこういった表現があります。

ハウル「あんたが気づかないうちに、何度か呪いを解こうとしてみたんだ。ところがどうやってもうまくいかない。」
「そこで僕としては、あんたが好きで変装していると思うしかなかった」

この映画は、ソフィという容姿に自信のない女性が、自分の存在価値を思い出し前向きに生きることを通して、そういった女性や少女に生きる大切さや楽しさや苦しさを描いているのかもしれませんね

以上でした。
ハウルの動く城、2015年10月02日金曜ロードショー是非ご覧ください!

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