ハロウインデザインに使えるフリーフォントを現役デザイナーが推薦

こんにちは！イラストレーターのクロです。

ようやく暑さも落ち着いて秋らしくなってきました。秋の大きなイベントといえば、

ですよね！

子どもたちがお化けや悪魔の仮装をして、お菓子を貰いに行くというイベントですが、日本では仮装をするというのがメインに取り入れられている気がします。

USJでもイベント期間中(2015年9月11日（金）～11月8日（日）)の間はコスプレをして入場できるみたいです！※詳しくはコチラ

そうやって少しづつ日本での認知度が高まってきたハロウイン。それに合わせて企画や、セールをしたい方も増えているのではないでしょうか？

そこで今回は、ハロウインに使えるフリーフォントとPSで作れる文字装飾のチュートリアルをまとめて紹介したいと思います！

ハロウィンに使えるフリーフォント

• ホラーフォント「吐き溜」
• 

商用利用可能

JIS第三水準に対応している日本語フリーフォント。赤色との相性が非常にいい怖いフォントです。

• 白舟古印体教漢
• 

一般的な商業利用が可能

漫画等でおどろおどろしい表現をするときによく使われるフォント。数年前に白舟古印体教漢フォントを使った年賀状が届いた時は思わず呪われてるのかと思いました。

• ふぉんとうは怖い明朝体
• 

商用・非商用問わず使用可能

商用利用もできる日本語対応フォント。波打った文字が、学校の怪談や新聞の文字に合うようなデザインになっています。

• CSNPWDT NFI Font Family
• 

個人利用可能

英語フォントで水が滴っているようなデザインが特徴的。ポップなバナーを作りたいときにぴったりなフォントです。

• Scary Halloween
• 

どろっとしたデザインの英語フォント。緑色を使えば、ゾンビ系のデザインにぴったりです。

• Groovy Ghosties Font
• 

商用・個人利用可能

こどもの落書きのようなお化けがアルファベットになっているフォント。ジョジョのメタリカを思い出すのは私だけでしょうか？

• Zombie Holocaust font
• 

木の枝のような英語フォント。不気味な森が舞台の怖い話に合いそうなフォントです。

• Ghastly Panic font
• 

鋭い刃物で書かれたような英語フォント。不気味で怖いハロウィンの雰囲気を出したい時にぴったりなフォントです。

• Gypsy Curse font
• 

どこか魔女の指先にも見えるような英語フォント。大きめのサイズで使うとインパクトがあるかもしれません。

• HEADHUNTER
• 

骨でつくられた英語フォント。背景はダークカラー、フォントカラーは白にして、まさに骨っぽくすることをおすすめします。

紹介したフォントだけでも十分ハロウィンらしさを表現できると思いますが、引き続き更にハロインらしさを表現できるフォトショップのチュートリアルを紹介していきたいと思います。

photoshopの文字装飾チュートリアル

海棲生物のようなモンスター文字の作り方

3Dエフェクトエを使って、タコのようなエイリアン風のもじが作れるチュートリアルです。文字のインパクトがすごいので、サイトでこの文字が使われていたら、思わずクリックしてしまいそうです。

タバコのような煙が立ち上る文字の作り方

雲模様フィルターを使って怪しげな煙が立ち上る文字を作るチュートリアル。ハロウィンだけでなく、大人の怪しげな雰囲気を出したいときに使えそうです。

スライムのようなぷるっとした文字の作り方

ちょっと不気味でかわいいハロウィンを演出するのにぴったりな文字チュートリアル。スライムのようにぷるっとした透明感のある表現をしたい時にオススメです。

ゾンビにあうドロッとした文字の作り方

ゾンビといえば滴る緑色の体液！それを表現するのにぴったりなチュートリアルです！

リアル人肌のような質感の文字の作り方

人肌の写真とお肉を合成して作る文字のチュートリアル。丸い文字のほうがお肉の塊っぽさが出てより不気味な感じが出そうです。

血のような恐ろしい文字の作り方

重い空気感の血のような文字を作れるチュートリアル。吸血鬼の怖さを演出するのにぴったりです。

以上ハロウィンに使えそうなフリーフォントと、文字装飾のチュートリアルまとめでした。

小さいころ仮装してみたいけど恥ずかしくて結局、お菓子交換しかしなかったハロウィンですが、最近では大人の方が気合入れて仮装をしていますね。

なんば、心斎橋あたりで仮装している人を見かけると少し羨ましくなるのですが、やっぱり仮装する勇気がないので、ハロウィンらしいデザインを作って季節を感じようと思います…笑