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事業再構築補助金2021年のお知らせ

2021年WEB戦略で使っていただけそうな補助金

2020年のIT導入補助金では多くのクライアント様に活用いただき、通販サイトの作成や、オンライン予約システムの作成を行っていただきました。
補助率も75%という高い設定でしたので大変効果的な補助金でありました。

ただ、残念だったのは弊社が初めて申請に参入した2020年4月頃の申請採択率は非常に高かったのですが、終了間近の2020年10月以降は採択率が非常に低くなり、残念な思いをされたクライアント様も多くおられ、力及ばずIT補助金2020は終了しました。

最短で公募が開始されそうな補助金情報として表題の「事業再構築補助金」をご紹介します。
正式な発表前のコンテンツですので、3月頃に発表される内容をもって正式なものとしていただきたいのですが、現時点で作ねんのIT補助金と違う点を紹介しておきます。

  • コロナで売り上げ10%以上減の企業対象
  • 中小企業・中堅企業対象※(中堅が追加)
  • 最低補助額100万円(補助率2/3なので約150万円使用)

というように補助率こそ、下がってしまっていますが、補助額については最大通常枠で6000万円まで確保されているため、前回のIT補助金のように【ツール導入に特化】していない幅広い内容の補助金となります。
つまり、「作る」「売る(広告・マーケティング)」「提供する」までの一貫した取り組みを申請できるものと理解しております。弊社も「作る」を中心にサポートしつつも、作ったものをどうやって販売していくかなども今回の補助金では申請できるのではないでしょうか。

中小企業庁発表 事業再構築補助金

※公式に発表されている唯一の情報が以下の内容です。
2021/2/2記入現在

中小企業庁「ミラサポPLUS-事業再構築補助金-」

幅広い業種でコロナ後の転換設備投資に役立てることが可能です。

中小企業か中堅企業で補助率に違い

コチラは中小企業向け補助金・総合支援サイト「ミラサポPLUS」から引用の代表業種の中小企業の認定基準です。

いつから始まる?何が必要?

【いつから?】
2021年3月に概要が告知されるようですので、申請が開始されると思います。
前回IT導入補助金では、終盤になると採択率が低下するなど分かりやすく先行優位性がありましたので是非、ご活用をご検討の方はご相談下さいませ。

【必要なモノ】
GbizIDプライムが必要なようです。
中小企業の要件などを満たし、コロナでの減収が10%以上ある場合には、是非準備をしてはいかがでしょうか

2021年のリースエンタープライズ補助金

新年度も2021年IT導入補助金でのベンダー登録を行い、少しでもクライアント様にやりたいことができる体制を構築した行きたいと思っております。
今回の記事でのご紹介は、事業再構築補助金ですが、2021年IT導入補助金も同じく2/3の補助率で「低感染リスクの事業転換」に最大450万円までが発表されています。
こちらも情報が随時更新されていきますので是非ご活用をご検討ください。

より、御社に具体的な形をもって提案出来るように随時進捗を確認して参ります。
既存のお客様、これからのお客様、こういう時期だからこそ様々なチャレンジにご活用いただきたいと思っております。
お気軽にご相談下さい。 担当は小林が受付しております。

代表取締役 小林照輝
著者.
代表取締役 小林照輝
役職.
代表取締役社長
資格.
・Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ) ・ISO/IEC 27001情報セキュリティ管理責任者(2021年11月認証取得) ・関連会社 makeitkids株式会社代表取締役

『長く続く会社』であること。 そのために必要な変化への対応力と困難への柔軟性と解決力を身に着けたいと考えています。 お知らせや補助金情報など多様な情報発信を執筆しています。