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補助金や助成金活用でWEB制作を!個別の事案の相談受け付けております。

新型コロナ関連、WEB制作に使える補助金

※最新の補助金情報はコチラをご確認ください。

→2023年最新のWEB制作に使える補助金・助成金情報

本日は2021年7月12日(月曜日)です。緊急事態宣言が、東京都沖縄県に発令されました。ここに来ての延長はガッカリする感じが何故かありますよね。
2021年が明けた頃には今頃にはワクチンは未だだったとしても、緊急事態宣言がこんなに長く発令され続けるとは思いませんでした。

そんな中、今しかない補助金をご活用いただくことで、今までなかなか踏み出せなかったWEB領域でのサービスの開始などにご活用頂けると思います。

補助金の存在を知っているけど、使えるの?

補助金の存在自体はご存じの方も多いと思うのですが、実査に自分の会社で使う場合に○○な使い方には補助金が使えるのか?とよく聞かれます。

確かに要件や説明が多く、一部では抽象的な内容を含みますからそうなるのは当然です。

適切な補助金を活用して少しでも新しい事業や既存事業の見直しについて補助金を活用できる方法を弊社、株式会社リースエンタープライズではレクチャー致します。

2021年WEB制作に使える補助金

2021年の特別対応『新型コロナウィルス』関連補助金は、弊社で扱えるものとしては大きく2種類あります。
1つは、IT導入補助金です。2018年にはホームページの制作も許可されたものですが例年のイメージではシステム開発などインフラ関連の事業で良く使われる補助金です。
そんなIT導入補助金ですが、今期と昨季は『通販サイトの制作』でも活用が可能です。

この他、非対面型のビジネスモデルになりうるものは対象ですので、考え方次第ですがホームページ(HOMENボタンが付いたWEBコンテンツという広義の意味では)のようなものも作成は可能です。

2つ目は、『事業再構築補助金』です。今年の最大のサプライズ補助金ですね。
最大1億円までの補助金が出ます。しかも、建物の取得(新しい店の開業や事務所の創設が補助対象)が補助対象となります。大きな設備投資や事業構築の方は断然こちらがおすすめです。

主に、弊社ではこの2種類の補助金を基にクライアント様のご要望がありましたら適宜活用方法も含めてご提案させて頂いております。

既存事業のWEB化や通販化が主たる目的

現在の会社が1期以上の決算実績があって、現在の事業の販売方法などをWEB化、通販化する場合はIT導入補助金をおススメします。

100万円~500万円までの見積額の中で通販機能のみならず、Wordpressを用いたオウンドメディア機能を併設するなど、単なる通販サイトの制作に留まるのではなく、リリース後の運用も見据えた総合通販サイトの作成が可能です。商品を際立たせるLP(ランディングページ)のようなものを固定ページとして採用してもいいと思いますし、今回のIT導入補助金では『低感染症リスクに帰する機能』であれば予算内では許可されていると理解しております。

既存の事業を業務拡張する方などへはおすすめの補助金です。

《導入がオススメな方》
・小売業の方で対面販売が主流だった方
・卸売業で同様の方
・サービス業の方で今までホームページを持っていなかった方
・農業、工業の生産者で直販を検討している方

主な弊社の導入事例:市場関係の方/老舗お蕎麦屋さん/グループホーム運営者さん/歯医者さん/病院・クリニック/美容室 など

ダイナミックな転換を検討中の方

既存事業の枠にとらわれず、自社の強みを生かして思い切って事業の拡大と転換を図る事業者の方におすすめなのは『事業再構築補助金』です。
この補助金の場合、IT補助金と違って弊社の立ち位置は、補助金の対象となるWEBサイトの制作を担う業者という位置づけになります。

自由度の高さで言うと自社の新しい製品やサービスを販売、流通させるための制作資金だけではなく広告費用なども補助対象になります。
また、建物の取得費や内装費用も対象となりますのでIT導入補助金に比べて圧倒的に使いやすい補助金です。

主な導入事例①:対面型の学習塾がオンライン事業に特化したコンテンツを発案して開発。
主な導入事例①:コンサルティング会社がBtoB向けオンラインコンテンツサービスの開発。

IT補助金ではカバーできない場合に使います。WEB制作に限らない補助金の対象となることからなんでも相談頂けると適宜ご提案や補助金対象の可否をお伝えいたします。

事業再構築補助金とIT補助金の比較

■申請がカンタン
IT導入補助金   ★★★★★ (簡単)
事業再構築補助金 ★☆☆☆☆ (煩雑)

IT導入補助金は、弊社のようなベンダーが中心に入力をサポートします。また、第三者機関の認証などの手間もなくクライアント様には添付資料のご用意程度で手軽さで言うと簡単な作業となります。
事業再構築補助金は、事業者自身が用意する資料などが多く、金融機関や有資格者による認証が必要になるため担当者の方はそれなりに申請する覚悟が必要です。

■補助率と上限
・補助率は、両補助金共に 2/3(約66%)
・上限額は、IT導入補助金は450万円まで、事業再構築は6000万円まで

希望する補助金額の規模に関してもしっかりと検討する必要があります。

■その他の留意点
・何度でも両補助金は申請が可能です
・IT導入補助金は不採択時の理由が聞けません

■弊社がサポートできること
・IT導入補助金は弊社が中心となって申請~制作~受給まで一貫してサポートいたします。
・事業再構築の場合は、コンサルタントの紹介、WEB部門でのお見積りや仕様考察、資料提供のサポート

まずは、『ウチの事業って補助金使えるの?』というところからなんでもご相談下さい。
適切な補助金を使用することで、最小限度にリスク軽減した上で事業にトライ出来ます。
積極的な活用でコロナ禍後半戦を乗り切りましょう!

IT導入補助金、事業再構築補助金のご相談は株式会社リースエンタープライズまでお気軽に♪

弊社は、IT導入補助金のベンダーとして承認されております。
※コンソーシアム形式の幹事社
『リースエンタープライズコンソーシアム』
認定ベンダー一覧(IT補助金公式)

最新の補助金状況

年度で更新される補助金に様々な規定が更新されます。

最新情報は、コチラからご確認ください。

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代表取締役 小林照輝
著者.
代表取締役 小林照輝
役職.
代表取締役社長
資格.
・Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ) ・ISO/IEC 27001情報セキュリティ管理責任者(2021年11月認証取得) ・関連会社 makeitkids株式会社代表取締役

『長く続く会社』であること。 そのために必要な変化への対応力と困難への柔軟性と解決力を身に着けたいと考えています。 お知らせや補助金情報など多様な情報発信を執筆しています。