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リースエンタープライズ10周年でDIYやってみました

オフィスの改装に合わせてDIYを実行

こんなしょうもない見出しの記事をご覧いただいて有難うございます。

株式会社リースエンタープライズで代表をしております小林でございます。

まもなく、リースエンタープライズがお陰様で10周年を迎えます。これを記念してオフィスを改装致しました。

折角の機会ということで、いろんな方にご協力してもらいながら人生初のDIYにチャレンジしてみました。

この記事はそういう、自己満足の記事ですのでご期待なく見て頂けると幸いです。

 改装計画はこうして始まった

どうして今回改装しようと思ったか、

これは関係の近い関連会社社長に「改装したらどうですか?業者紹介しますよ」という何気ない一言から。

「そうですね、やりましょか」という軽いノリで始まりました。

実は私も自宅をDIYしてみたりと、このコロナ禍でおうち時間が長くなったことで自宅を改造して、生き物を飼うなど身近な空間を自分でDIYすることが新しい趣味にもなりつつありました。

最も衝撃だったのは、クライアント様で徹底的に何もかもDIYするという理念の会社がありまして「すべてを自社で内製化する」という社長さんのブレない信念に影響され、我々もモノづくりの一端を担う仕事をしておりますのでだから自分たちでできることはやろう!

と、そういういろんな偶然を着火点として改装へと進みます。

 より働きやすい環境とするために

よく考えるとデザイナーやプログラマーは、ほぼ1日座った状態で作業します。

今回の改装は見た目だけではなく、利便性や作業効率を高める装備にしなくてはいけませんでした。

掲げた目標はシンプルに3つ。

  •  机にこだわる。
  • ストレートネック防止策。
  • SDGsな環境。

 机はダイニングテーブルを使用

我々の仕事はほぼ座り仕事になります。創業以来同じ机を使い続けましたが、今回は良いものをということで、これまたクライアント様に教えてもらった東大阪の家具屋さんへ

その名も「ウンコちゃんの家具屋さん」。

写真はクリマケの山下さん。ダイニングコーナーにわざわざオフィスチェアを持ってきてもらってチェックしました。

お客様が来る場所はデザイン会社さんに依頼

 執務室の壁を養生して塗ります。

当日バタバタで結局近所のホームセンターで買ってきた塗料で塗ります。

大事なところはプロに頼む

天井や床、大事なポイントはさすがに素人がやるには酷なので遠慮なくプロのお力を借ります。

床と天井をやるってことは誰も作業はできませんので、スタッフは全員テレワークです。

コロナがあったからテレワークっていう経験をしました。こういう時にテレワークという選択肢がとれたのは良かったです。

壁に文字描く=ベンチャーな感じ

濃紺壁の文字を自分で色々考えましたが一つ分かったことがあります。

「自分で考えた文字が載ると結構恥ずかしい」ということ。

for the people(人のために)

for the future(未来のために)

for the generation(あらゆる世代に)

という理念が弊社にありまして、これを採用したいと実際にデザイン起こして頂きましたが「メッセージが直線的過ぎてダサい。。。」。結果的にデザイン会社さんの「想いを形に」を英語にしてもらったものが採用されました。提案力って大事ですね。

濃紺壁は大ベテランな職人さんが、直接文字を装飾してくれました。てっきりカッティングシートなど貼り付けタイプだと思っていたら急に大ベテランの職人さんが入ってきたので驚きました。

新しいリースエンタープライズ少しずつ

いろんな人に協力してもらい、何とか予定通り改装が終了しました。

これまでここで働いてくれたスタッフと、これまで弊社をご利用いただいたクライアント様、そして今この会社にいるスタッフと関係会社さんにクライアント様へDIYで大汗ビタビタの私はに爽快感と共に感謝の気持ちとこれからの活力がわきました。

本当にありがとうございました。

 ストレートネック対策も実装

改装のこのタイミングに実は「ヘルニアで手術」を受けたスタッフ(MIDORO)がおりました。病院の先生の話など聞けば、やはり普段からの姿勢やストレッチなどの重要性。その姿勢に関与するモニターの位置は今回を機に上に配置する。これも実装しました。下を向く姿勢は良くないですね

首と肩と腰に最適な環境を今後も作ってまいります。

最後にさらっと、SDGsですが、今回の改装を機に大量の紙類の処分を行いました。

もちろんリサイクル業者に持参したのですがこの量がとてつもない量でした。大量の会議資料に財務資料。500キロ以上の紙を捨てたんじゃないかと思いました。

ここ数年は弊社内でも環境意識が向上して紙の使用はほとんどなくなってきましたが、創業当時は会議も多いし資料も多い。自分が主導していたんでしょうけど、それにしてもすごい紙の量でした。今後も持続可能な開発目標を掲げ、社会の一員として役割を全うしていきたいですね。

 最後は、早く日常に戻りたい

さすがにこれだけ一気に、短期間で改装したので疲れました。そしてようやく日常生活戻り心から「日常生活の尊さ、ありがたさ」を実感。

リースエンタープライズでは10周年を機に、新ロゴの制定、ホームページのリニューアルを予定しています。

改装後のリースエンタープライズへどうぞお越しくださいませ。

私のDIY師匠にもお越し頂きました

弊社のDIYに大きく影響を与えたと言っても過言ではない、大阪市菅原町の胃袋を司るcafe restaurant NOSTRAオーナーと1枚。なんと、ノストラのオーナーはご自身でカフェ丸ごとDIYされた方です。最初のお客様として師匠にお越し頂きました。師匠、ありがとう。

代表取締役 小林照輝
著者.
代表取締役 小林照輝
役職.
代表取締役社長
資格.
・Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ) ・ISO/IEC 27001情報セキュリティ管理責任者(2021年11月認証取得) ・関連会社 makeitkids株式会社代表取締役

『長く続く会社』であること。 そのために必要な変化への対応力と困難への柔軟性と解決力を身に着けたいと考えています。 お知らせや補助金情報など多様な情報発信を執筆しています。