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震災を考える日2024年 防災について考えました

東日本大震災の記憶と震災を会社として考える

当社では、毎年3月11日に「震災(防災)を考える日」として、勤務中に災害が発生した時のシミュレーションを行います。

今年の2024年も例年通り、当社が所在する大阪市北区を中心にハザードマップを確認し、震災が発生した際に取るべき行動について情報共有を行いました。

当社が所在する大阪市北区菅原町は、淀川水系の氾濫が発生した場合、南海トラフ地震(津波想定)が発生した場合においても浸水レベルは同じ北区の梅田エリアに比べると被害予想は深刻ではないことを確認しました。

引用元:大阪市水害ハザードマップ(北区)

引用元:大阪市水害ハザードマップ(北区)

南東部に大阪城がある

ハザードマップでも確認できる通り、図の右下にあたる当社所在地の南東部には、大阪城がありその近辺は大阪府庁舎などの公共関連施設も多い場所となります。

詳しくはわかりませんが、大阪城がここにあり続ける理由は防災的な観点から当時の人たちが設計されているように思えます。

災害が発生した時の心得

お客様との打ち合わせなどで外出している可能性もある、出社する途中で災害が発生するかもしれない。

事前に予想が不可能な事象であることを全スタッフと共有しました。

その中で、自分の判断や必要な連絡などの重要性を共有し2024年の防災を考える日を終えました。

2020年からテレワークを導入

当社では、お客様の大切な資産をお預かりすることも御座います。セキュリティ認証としてISO27001を取得し、必要な場合にはテレワーク体制に移行できるように、ほぼ全ての重要情報とコミュニケーションのクラウド化が完了しております。

人的な被害やスタッフの安全を最優先にした上で、業務に復帰できる体制も意識したWEB制作会社の体制を整えております。

■過去の記事はこちら

3.11東日本大震災追悼「防災を考える日2020」とテレワークについて

 

代表取締役 小林照輝
著者.
代表取締役 小林照輝
役職.
代表取締役社長
資格.
・Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ) ・ISO/IEC 27001情報セキュリティ管理責任者(2021年11月認証取得) ・関連会社 makeitkids株式会社代表取締役

『長く続く会社』であること。 そのために必要な変化への対応力と困難への柔軟性と解決力を身に着けたいと考えています。 お知らせや補助金情報など多様な情報発信を執筆しています。