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【SEOネタ】改めて!構造化データについて検証しました

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こんにちは、Webデザイナーの石高です。
入社して1年半以上経ちますが、デザイン、コーディングの業務にも慣れ、日々制作物に向き合っています。

そんなある日、社長からご指示が・・・
「構造化データについてより検証していってくれないか?」

普段からコーディングに接するものの、詳しく説明できますよ!とまではいかない構造化データ・・・

そんなこんなで制作の合間に、構造化データについて改めて調査致しました!
今回そのレポートさせていただきます。

そもそも構造化データって?

googleがサイトについて理解しやすくなるもの

ページに関する情報をさまざまなサイトで活用できるように標準化したデータ形式のこと。
構造化データを追加することでよりユーザーの興味を引く検索結果を表示できるようになり、ウェブサイトの利用も増えることが期待される(=リッチリザルト)。
googleはこちらの構造化データを使用して、ページのコンテンツの情報だけでなく、個人、書籍、会社に関する情報などのウェブと世間一般での情報も収集する。

参照:Google 検索における構造化データのマークアップの概要

つまりgoogleがこのサイトはどんな内容が書かれていて、どんな会社が運営しているのかなどを認識し易くなるものになります。

この構造化データはheaderやfunction.phpに記載し、手動、またはプラグインなどで追加することができます。

その結果、検索結果で写真や動画、質問事項など様々な要素が表示されることになり、クリック率の上昇に繋がり、検索上位に表示される可能性が上がっていく、ということになります。

例えば「カレー レシピ」で検索すると、画像付きで結果が出てきたりしますよね。
やっぱりテキストだけより画像がある方がクリックしたくなってしまいます。

 

弊社の制作物は構造化データができているのか!?

そこで弊社の過去の制作物は構造化データができているのか抜き打ちでチェックしてみました。
調査で使用したのは、こちらのサイト「リッチリザルトテスト」です。

過去の制作物いくつかをこちらのテストで検証してみました。
その結果がこちら↓↓

無事に構造化データが実装されており、googleのリッチリザルトにも対応しておりました!

もともと弊社は公開時に必ず「yoast SEO」のプラグインを導入しております。
これにより自動的に構造化データが実装されるようになっています。

ということで、弊社の構造化データはきちんと記載されており、リッチリザルトにも対応できでいました。
よかった\(^o^)/

ただ!こちらのプラグインだけでは基本的な構造化データのみの記載に収まってしまいます・・・。
よりリッチな検索結果にしていきたい!など弊社に制作をご依頼いただけましたらご対応させていただきます!
お気軽にご相談ください。

 

 

もう一歩踏み込んで検証して見た【検索時のサイト名表示】

上記の検証で弊社の制作物はきちんと構造化データの実装ができており、リッチリザルトにも対応していることがわかりました!

じゃあもう一歩踏み込んでやっていこうということで、
googleの検索結果の表示で、サイト名を表示できるようにするには?ということを調べていきました。

こちらの赤線で囲んだ部分になります。
弊社のホームページはきちんとサイト名が表示されてますが、そうでないものも検索画面を見てみると多かったりするんですよね。

ちょっとこだわってここの表示を組織名にしていくには!?
調査してみました。

 

ここでも構造化データが出てきます

googleによると

希望するサイト名を指定するには、ホームページに WebSite 構造化データを追加します。Google のサイト名システムでは、og:site_name<title>、見出し要素の内容や、ホームページ上のその他のテキストも考慮されますが、希望するサイト名を指定するためには WebSite 構造化データが最も重要です。

参照:Google 検索に対してサイト名を指定する

OGPのサイトタイトルや<title>タグの記述、<h1>タグの記述などが参考にされ、一番重要なものが
「WebSite構造化データ」であることがわかりました。

つまり、構造化データによってgoogleもサイト名が認識しやすくなるということです。
ただし参照先では以下の記載もあるため、様々な要因によって表示されるサイト名が自動で生成されることがわかります。

Google 検索の検索結果ページに表示されるサイト名は、サイトのホームページのコンテンツとウェブ上の参照元ページを考慮して、自動的に生成されます。

そこで弊社の運営しているウェブドアの表記を確認してみると、

 

こんな感じでURLになっちゃっていました・・・。

せっかくなので、きちんとサイト名が表示されるように、googleの記事の元、構造化データを修正していきました。

きちんとWebSite構造化データのサイト名がウェブドアとなるように設定し、

 

 

OGPのサイト名も変更し、

 

 

タイトルも変更しました。

 

 

これでしばらく時間をおいて結果が出るといいな・・・と待っていたところ、
なんと3日で!表記が「ウェブドア」に変更していました!!

 

 

想像以上に早く結果が出ました!\(^o^)/

検証成功

今回は表示を出すことを目的にキーワードなどをすべて省いてサイト名を入力しました。
本来であればSEO的にもキーワードを入れるのは必須の条件だと思います。

実際に弊社のホームページのサイト名は
「ホームページ制作 大阪市北区|株式会社リースエンタープライズ」
となっており、必ずしもサイト名だけではないといけない、というわけではなさそうです。

こちらに関しても今後検証必要なところだと思います!

まとめ

今回は構造化データについて、もう一歩踏み込んで検索名の表示まで検証してみました。

こうすればこんな結果が絶対に出る!と確実に言えないのが難しいところではありますが、弊社はご依頼いただきました制作に関して、より検索結果が上位になれるよう日々検証、情報収集を行っていきます。

 

 

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WEBデザイナー 石高
著者.
WEBデザイナー 石高
役職.
WEBデザイナー

WEBデザイナーとして、ユーザー目線に立った見やすく、動きのあるワクワクするデザインを得意としています。育児と仕事を両立しながら、常に最新のWEBトレンドをキャッチアップ!デザインだけでなく、マーケティングやSEO、コーディングまで幅広く対応。