Photoshopでダイの大冒険のメドローア風の技を再現する加工方法
にリースはお応えします!
目 次
皆さん、メドローア撃ってますか?
どうも、ぺとらです。
今回は「ダイの大冒険」のメドローア風の技を再現する方法を紹介したいと思います。
(この時点で誰得なのですが、一部のユーザーに人気があった為、惜しまず公開しちゃいます)
メラ系とヒャド系を構える画像の準備
メドローアを撃つにはまず、メラ系とヒャド系のエネルギーを貯めないといけませんので、まずは二つのエネルギーを構える写真を用意しましょう。
ヒャド系のエネルギーの作り方
まず絵画モード「スクリーン」で下地を作ります。
その上に更に絵画モード「スクリーン」で青系の色(#1745ac)を重ねます。
そして、絵画モード「通常」で中心の発光を作ります。
デフォルトで入っているぼかし系のブラシでポンポンを二回くらいでOKです。
もう少しでヒャド系が完成しますよー。
円シェイプを作って塗りを0%にして、エネルギーの塊を作ります。
レイヤースタイルの光彩(内側)で、画面の様に設定します。
このままだとちょっとはっきりしてないので、お好みで先程作った円のシェイプ(レイヤースタイル付き)を複製して、ヒャド系の完成です!
メラ系のエネルギーの作り方
続いてメラ系の作成に入ります。
まず、メラ系と言えば、炎のエネルギーなので、炎の素材を使用します。
絵画モード「スクリーン」で、左手の上に置きます。
この時点で、下のほうが切れているのが目立つ場合は、消しゴムで消したり角度を調整しましょう。
まだ炎感が弱い気がするので、オレンジ色(#ff8c1c)で炎の色を囲む様に塗り、炎の素材を複製して絵画モード「ソフトライト」にして上手く重ねてみたのがこちらです。
どうでしょうか? メラ系の感じが再現されていると思います、思いましょう。最後に、集中線などを入れるとそれっぽく見えていい感じです。
ん? メドローアを撃ち方は、まだかだって?
バーロー、メドローアはこのメラ系とヒャド系のバランスが取れていないと出来ない技なんだぞ!!
さぁ!メドローアを実際に加工してみよう!
さぁ、メラ系とヒャド系のバランスが上手く取れたので、本命のメドローアの準備をしましょう。
こんな感じのポーズが取れたら最高ですね!
(傍目から見たら怪しい他無いですが)
では続いてペンツールを使って、矢印の様なシェイプを作成しましょう。
このシェイプがメドローアの下地になるわけですが、この辺はアバウトでも大丈夫です。
光彩(外側)を絵画モード「スクリーン」で不透明度は100%にして、スプレッドとサイズはお好みで調整すれば、段々シェイプが輝いてきます。
しかし、これだけでは物足りなさ過ぎるメドローアなので、閃光をプラスしましょう!
今回はこちらの火花の素材を使用します。
絵画モード「スクリーン」で、矢印のシェイプの先端に設置するといきなりハリウッド感が出ませんか? そこまでじゃないですが、先程よりは確実にメドローアに近づいています!
最後に、集中線と擬音などをプラスすると完全なメドローアの完成です。
仕事でメドローア風に加工してくれ等の、無茶ぶりを言われた場合に是非、参考にして欲しいチュートリアルです。
では、今回はこの辺でおさらばです! アデュー!!
リースエンタープライズはお客様と寄り添い、
お客様と共に一つの問題解決に取り組みます。
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- 著者.
- WEBデザイナー ぺとら
- 役職.
- WEBデザイナー
トランシルバニア星雲・トランスセクシャル星出身。 地球に舞い降りた銀河系WEBデザイナー(2023年現在 WEBデザイナー歴15年)で、主にWordPressのカスタマイズや機能の提案、レタッチ・写真加工が得意。現在は母星でテレワーク中。