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多言語メニュー・チラシ・パンフレット活用で集客アップにつなげよう

2020年以降、東京オリンピックの開催や円安の関係でインバウンドがさらに増加傾向にありますね。
兵庫在住ですが、三宮や元町の南京町付近などはもう「ここは日本…?」と思うくらい観光客で賑わっています!

今までのように日本語だけに対応したメニューやパンフレットをお渡ししても、中々情報が伝わらなくて困ることも増えてきたのではないでしょうか…

今回の記事では、インバウンド増加の今だからこそ見直したい「多言語対応の印刷物」の重要性をご紹介!

訪日観光客のお困り事を把握しよう

観光庁が実施している「旅行中に困ったこと」の調査結果によると、「施設等のスタッフとのコミュニケーション(英語が通じない等)」が
平成30年度:20.6%
令和元年度:17.0%
令和5年度:22.5%

となっています。

具体的に飲食店、観光スポット、駅・バスターミナルでのお困り事で、対応としては「自動翻訳システムや翻訳アプリなどの活用」でスムーズな意思疎通が行われたとの結果がでています。

読める言語が看板などの掲示物やメニューに書いてあったら、お困り事が減少するのではないでしょうか?

今、店舗ポスターやパンフレットの見直しを!

多言語対応のメニュー表や掲示物を作成することには、多くの重要性があります。

・異文化背景を持つ顧客に情報を正確に伝える
・顧客満足度の向上
・コンプライアンスと安全性の確保
・国際的な顧客層の取り込み
・プロフェッショナルなイメージの向上
・競争優位性の確保

顧客の理解できる言語でメニューや案内を読めることで、サービスの理解度が高まり、満足度の向上につながります。
海外に行ってメニューや看板に日本語が書いてあったら優しいお国だな~と感じますよね!

そして多言語+写真入りで制作すれば、指差しでもお互いに理解ができ語学に堪能なスタッフがいなくても安心というメリットも!

弊社で多言語対応の印刷物を作成するメリット

既存デザインがなくても日本語デザインから翻訳・多言語デザインまですべてお任せ下さい!
素材があれば既存のデザインを多言語対応で作成することも可能です。

さらにチラシ、ポスター、パンフレット、看板などの印刷物はもちろん、多言語切り替えができるホームページも制作可能です!
【多言語対応WEB制作についての記事はこちら】

実績例

外国人のお客様の来店が増加している美容クリニック様から「日本語」「英語」「ベトナム語」の3ヵ国語のパンフレットをご依頼いただきました!
まず日本語でのデザインを一からお任せいただき、その後に英語とベトナム語の翻訳を反映。
デザインの崩れなどがないよう、調整もばっちり行います◎

このような多言語に対応したご依頼が徐々に増えています。

ご要望に合わせた対応デザインもご提案!

文字が多くなって読みにくくなるのが…という方には見てわかるデザインもご提案いたします!

例えば、駅のトイレでよく見かけるようになった張り紙は、外国語がメインにしか無くても見てわかるイラストや写真でわかりやすくなっています。

このようなデザインも一つの対策だと思います!

最後に

まだまだ訪日外国人客が増加していくことが予想されます。
ぜひこの機会に、多言語対応を取り入れて集客アップを目指しませんか?
無料でご相談&お見積もりをお受けしておりますので、お電話またはお問い合わせから連絡ください(^^)/

Fujiwara Kasumi
著者.
DTPデザイナー 坂本

DTPデザイナー。インハウス型のデザイナーからスキル向上を目指してクライアントワーク型のリースエンタープライズへ転職。WEB領域が多い当社の新しい付加価値としてスピーディーで高品質なグラフィックデザインを提供。売れるチラシやパンフレット制作を担当。