独学WEBデザイナーの私が考えるデザインの上達方法
独学でもやる気次第で何にでもなれる
どうも、WEBデザイナーのぺとらです。
見出しからズートピアみたいな事を言っておりますが、今回紹介したいのはWEBデザインの上達方法です。
私の場合、まず家に自分のPCがなかったので、紙とペンでコーディングやデザインの勉強をしていたものです。
当時、参考書も買わず、本当になにもなかったのによく今WEBデザイナーを名乗っていられるなと思います。
しかし、なんとか「WEBデザイナーになってやる」という負けず嫌いの精神で、当時職場の休憩時間等を利用して様々な事を学びました。
その時、私が意識して行っていた勉強方法をご紹介します。
多くのサイトを見る
まず何よりも多くのサイトを見る事が重要だと思います。
WEBデザインをまとめたサイト等、探せばいくらでも出てきますので、その時その時のトレンドやデザインのカテゴリ、魅せ方を知る事ができます。
特に私は、気になったサイトやいいなと思ったサイトを、スクリーンショットを撮り画像保存をしてストックしていました。
そしてデザインを見て「このサイトの利点はどこだろう?」「どこに惹かれたのだろう?」と、考える様になりました。
デザインをする為には、まずデザインを知る事から始まると思うのです。
サイトを真似る
次に、実際にPhotoshopでサイトのデザインをそっくりそのまま再現して、真似をしました。
「どうやったらこのパーツが作れるんだろう」「ここの作り方はどうやっているのだろう」と考えながら、デザインの模写を行います。
すると自然にデザインのスキルもついてくるのです。
この辺りは、少しイラストを描くのと似ている気がしますね。
いや、イラストに限らず、まずは先輩達の真似をして、技術をパクるのです。
見ただけでは、何でもできる様になるわけではありません。
できる様になったと、思っているだけです。
実際に手を動かして、自身で体感する事で、初めて技術がつくのです。
新しい情報をキャッチする
休憩時間と毎朝少し早く出社して、様々な方のブログを読むようになりました。
有名所だと、PhotoshopVIPさん、コリスさん、Webクリエイターボックスさん等は、必ずチェックしたり、他にもギークなブログやサイトを読んだり、見ては、自分の世界の広げていきました。
WEB業界は本当サバイバルです。
生き抜くためにも、常に最新の情報を追い続けましょう。
探究心を忘れない
「なりたいものになる」「やりたい事ができる」のには、相当な努力が必要です。
それでも、初心を大事に、日々、新しい何かに触れる、チャレンジする事を忘れずに、ドキドキやわくわくする探究心を忘れないで下さい。
運や才能、不向きなど言い出せばきりがないかもしれません。
ですが、一番はあなた自身の努力、積み重ねです。
なりたいものがあれば、なればいいんです。
やりたい事があれば、やればいいんです。
遅すぎる事はなく、スタート地点が違っただけで、いかにしてゴールを目指すかです。
それではまた、次回お会いしましょう! アデュー!!
- 著者.
- WEBデザイナー ぺとら
- 役職.
- WEBデザイナー
トランシルバニア星雲・トランスセクシャル星出身。 地球に舞い降りた銀河系WEBデザイナー(2023年現在 WEBデザイナー歴15年)で、主にWordPressのカスタマイズや機能の提案、レタッチ・写真加工が得意。現在は母星でテレワーク中。