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オウンドメディア制作でかかる料金やデメリットは?

話題のオウンドメディアって作った方がいいの?

【更新情報】リースエンタープライズではオウンドメディア制作に補助金をご活用いただける体制を整えております。是非、ご入用の際はご相談下さい。
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近年画期的で印象の残るデザインのご依頼よりも、より実践的で効果の高いWEB施策を求められることが多くなってきました。

中でも多くのシーンで話題に上がるのはオウンドメディアの制作のご相談です。

そもそもオウンドメディアを保有するメリットとはどういうものなのか、ホームページとどう違うのか?私見も交えて解説していきます。

オウンドメディアの定義

・自社、個人が自由に発信していくWEBメディア

これは、自社又は個人の「広報」の役割に該当する機能という事で概ね間違いないと思います。

【必須機能】
・新規投稿する機能を有している。投稿の管理画面がある。
・新規投稿した記事、ページが個別のURLを保有している。

WEBメディアの在り方を理解する

多数のメディアがある中で、どうして自社メディアを保有する必要があるのか?

例えば、わかりやすい事例として「求人情報」があります。

日本国内には、「バイトルドットコム」「タウンワーク」などの優良求人媒体が、紙、WEB、アプリと多様に展開されています。
このような求人媒体への皆様も掲載はご経験があるんではないでしょうか

以前として国内での求職者と企業がマッチングするサービスでは、既成の求人媒体は非常に効果的で応募人数も業種によるとは思いますがある程度期待されていました。
しかし、昨今の人手不足によりどんどんその効果が一部の業種、職種では薄まってきている背景があり、働き方の多様化やフリーランスでの仕事など一気に情勢が変わってきているのです。

求職者の立場になれば、かつては紙媒体やチラシで求人情報を探していた時代が、簡単にあらゆる求人情報へアクセスできるようになったわけです。

また、求職者とマッチングさせるための職種に絞った求人媒体の台頭(介護職限定や保育士限定など)大量の求人情報がネット上には放出されているのです。

これは、求人情報に限らず、商品情報やレジャーの情報、ありとあらゆる情報が情報の受信者は容易に受け取れるわけです。

こういう状況下にある私たち情報発信者も選択肢は数年前に比べてたようになっているのも事実です。

つまり情報の発信も受信も多様で大量の時代になっています。

雑誌の1ページに載せるか、雑誌ごと作るか

オウンドメディア作ろう = 雑誌作ろう!

雑誌の1ページに自社の求人情報、商品情報、を掲載するのか、それともその「雑誌=オウンドメディア」ごと作ってしまうのか。平たく言うとこんな感じです。

情報過多の時代に、訴求者へより深く、詳しく情報を届ける必要がある時代です。単なる雑誌の1ページでは情報に埋もれてしまいますが、自社出版の雑誌なら表紙や情報受給者を絞り込んだデザインやストーリーを作ることができます。情報のブランディングが可能です!

一方で既成媒体の場合、何かに特化したストーリーは作りにくく画一的な情報フィードにただ同じような内容の情報が掲載されるだけです。

大手の通販サイトの商品一覧ページや、求人情報の一覧ページ、詳細ページがこういう状況です。
同じ枠組みの中で情報に優劣を作るのであれば、当然、安い、給与が高いなどの条件戦となるだけです。立ち上がり間もないベンチャー企業や個人事業主がこの戦場で勝つなど、よっぽど奇をてらったことでもしない限り通用しません。

つまり自ら競争を脱却し、情報を丁寧に伝える、伝えたい形や表現で伝えることを実現するのが「自社出版のWEB雑誌=オウンドメディア」なのです。

雑誌(オウンドメディア)を置いてくれる書店の存在

情報の質を高めることは理解できて、自社雑誌(オウンドメディア)の創刊を行ったとしても、多くの人の目に留まらなくてはなりません。
書店で本や雑誌を買う時代には、大手チェーン書店に並ぶ必要がありました。しかし、今は巨人チェーン書店「Amazon」があります。
特別費用をかける必要もなく誰でも簡単に書店に販売をお願いできる仕組みがあります。

これは雑誌の場合ですが、オウンドメディアで言うところの書店は一体なにがあるか?
最大の書店は、こちらもまた情報発信界の巨人「Google」です。

Googleは、常々こう言っています。
①「ユーザー(情報受益者)にとってより良い情報を発信してください。」
②「発信する時には、こういうWEBサイトの作り方をしてください。」と。。。

①は情報の質です。個人でも会社でもあなたにしかないその情報は必ず誰かの役に立ちます。つまり有益でいい情報であることを前提とします。

②はデザインやコーディング、つまり雑誌(オウンドメディア)のマークアップのやり方。丁寧でわかりやすい作り方をする必要があります。

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②を作成し、御社の質の高い情報を発信するそのお手伝いは我々リースエンタープライズが担います。

是非、制作のご依頼をお待ちしております。

相談やお見積りはいつでもお気軽にお声がけください

情報発信ならホームページで良くない?

答えはNOです。

オウンドメディアのページ数は、数十~数百~数千ページ作成して初めて価値が上がります。

定期的に情報を発信し続ける必要があります。

Googleさん書店では、様々なアルゴリズムを駆使して上位表示(SEO効果)の選定を行っています。

その一部として、10ページのサイトか100ページのサイトか、1000ページのサイトか・・・どれが受益者にとっての有益な情報がある可能性が高いか。
当然多くのページを保有することは評価を下げることにはなりません。(※コピーコンテンツはダメです)

しかも、定期的にそのページが増えているか、それともずっと更新されていないか。。。様々なアルゴリズムでGoogleさん書店では販売箇所を勝手に変えていきます。

重要なのはタイトルタグ

オウンドメディアがページ数を多く保有できるコンテンツであることは説明の通りですが、ページの命ともいえる重要な場所が「タイトルタグ」です。
ページの多いサイトは、このタイトルタグをそのページ数分保有します。Googleさんに拾ってもらえる可能性も増えるのです。

オウンドメディアの制作料金は?

・豊富な制作実績を誇る弊社にお任せください。

スタンダードなオウンドメディアの制作費用は約50万円~です。

詳しくは御社のやりたいこと、聞かせて頂けるとより効果的なオウンドメディアを制作できると思います。

・この記事を見たとご連絡頂ければスムーズです

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