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ブログ以外も自分で更新できちゃう!WordPressの便利な投稿機能について

こんにちは!リースエンタープライズの藤原です。

今回は、WordPressの便利な投稿機能について紹介して行きたいと思います。

もうすでにご存知のお客様もいらっしゃるかもしれませんが、今回は、ブログ以外の箇所に投稿機能を付けたいけど、よくわからない…というお客様向けに、実装のメリット・デメリットについて紹介していきたいと思います!

WordPressの便利な投稿機能って?

ホームページでブログ以外にも自分で投稿できたらいいなあと思われることってないでしょうか?

たとえば、

  • ・支店情報
  • ・お客様の声
  • ・実績
  • ・導入事例
  • ・社員のプロフィール
  • ・Q&A

…などなど。

業種などによって投稿したい情報は変わりますが、一度ホームページが完成した後でも、追加・削除などの更新が必要な情報ってありますよね。

WordPressのブログ機能はよく知られていますが、他にも投稿機能を付けられることは意外に知られていないのではないでしょうか?

弊社ではホームページを制作する際、基本的にWordPressを使用するのですが、なんとWordPressだとブログ以外でもお客様が自分で投稿できる機能を付けられちゃうんです!

イメージ図と合わせてメリット・デメリットを見ていきましょう。

投稿機能を付けるメリット

ホームページ完成後でも好きなタイミングで更新できる

通常、完成後に情報の追加・削除など更新が発生した場合、ご依頼→お見積り→発注→作業という流れになります。これは、作業が完了しており再見積りが必要なためです。

投稿機能を実装しておけば、お客様ご自身での更新が可能になるため、ご依頼いただく必要がなくなります。
(※頻繁に更新があり、ある程度決まった項目の投稿の場合です)

お見積もりの必要がないため、お客様が更新したいときにすぐ投稿ができます。

記入欄を作っておけば更新も簡単

たとえば、ホームページに支店情報一覧のページがあったとします。
新しい店舗ができたとき、ここに支店として追加したいですよね。

支店一覧のイメージ

あらかじめ支店の追加がわかっている場合は、実装時に支店の投稿機能を入れておきます。


入れる項目として、郵便番号、住所、電話番号、定休日、営業時間…など決まった内容を入れる場合、投稿時の管理画面で記入欄が表示されるように実装していきます。

 

 

これで投稿画面から項目の記入するだけで支店情報が追加されるようになります。

ここに必要な情報を入れて、公開すると…。

支店が追加されました!

このように、同じ項目を更新することが決まっている場合、投稿機能を実装しておくことでお客様ご自身でも簡単に投稿することができるのです。

今すぐではなくとも将来的に追加する、という場合でも、初めに実装しておけば更新が楽ちんになります。

 

投稿機能を付けるデメリット

実装のための工数が必要になる

上記のような支店を投稿機能で追加したい場合、お客様ご自身で投稿がしやすいように、Wordpressで必要な実装をしていきます。

この実装に工数が必要なため、更新不要な箇所に比べるとお見積りがプラスになります。
(更新不要な箇所=メインビジュアルや会社情報など、一度ホームページが完成したら基本的に更新が発生しないもの)

ただ、頻繁に更新が発生するのであれば、その都度修正をご依頼いただくよりも、最初に必要な機能を実装しておいた方が結果的にコストダウンに繋がることが多いです。

そのため、頻繁に更新が発生する場合は、予め投稿機能を付けておくことをおすすめしています。

なお、頻繁に更新が必要ないのであればむやみやたらに投稿機能を付ける必要はありません
あくまで必要な箇所に必要な実装をすることをおすすめしています。

 

まとめ

どの部分に投稿機能を付けて、どの部分は付けない方がよいのか?
この辺りはお見積りの際にご相談いただければ、ご提案させていただきます!

ホームページ制作についてご検討のお客様は、ぜひ一度ご気軽にお問い合わせください。

制作を相談する

Fujiwara Makiho
著者.
Webデザイナー 藤原
役職.
WEBデザイナー

入社3年目、ヒアリングからデザイン、コーディングまでオールインワン型でWeb制作を行う。グラフィックデザインも担当し、業種やデザインテイストを問わないデザインとユーザーが希望する機能の提案・実装まで担当できる本社勤務のエースWEBデザイナー。