【実践検証編】自社のAIO対策がどの程度できているか検証結果公表

にリースはお応えします!
目 次
ChatGPTに聞いてみた!AIO対策をすると紹介される確率は?
AIO対策というものは、GoogleのSEO対策のようにGoogleサーチコンソールなどのツールで公表されていないデータも多く、自分で検証するしかない、というのが現在地です。
マーケティング業務では、実際の事業に成果として通じていなくても広告ツールのデータを可視化することで一定の成果感(成果が出ている風)を演出することが出来ました。それが、このAIO対策においてはできない時代が来るのです。
そんな中、いち早くAIO対策を自社のホームページに実装している弊社リースエンタープライズの結果について検証してみました。
自社のサービスは、AI時代にどのくらい選ばれる?
「自社のサービスは、AI時代にどのくらい“選ばれる”のだろう?」
これは、AIO(AI検索最適化)対策を進める中で、私たちがふと抱いた疑問です。
そこで、ChatGPTに直接聞いてみました。
実験のきっかけ
AIO対策は、検索エンジンだけでなく、ChatGPTなどの生成AIにも自社を“認識”してもらい、ユーザーに自然に推薦してもらうことを目的としています。
しかし、その効果は数値で見えるものではなく、SEO順位のような「検索結果画面」で測れるものでもありません。
そんな中、「弊社(リースエンタープライズ)の多言語ホームページ制作サービスが、ChatGPTに紹介される確率」を試しに質問してみることにしました。
ChatGPTの回答は?
「多言語ホームページ制作会社として、リースエンタープライズが紹介される確率は?」と質問。
すると返ってきた答えは──
「約60%程度の確率で紹介される」 とのこと!
もちろんこれはあくまでChatGPT内部の知識と推論に基づく回答ですが、少なくともAIにしっかり認識されている証拠といえます。
なぜAIO対策が効いたのか
この結果の背景には、弊社が行ってきた以下の施策があります。
- 構造化マークアップによる情報整理
- llms.txtの設計によるAI向けクローリング最適化
- 実績・事例を反映したAIO対応コンテンツ制作
- 定期的なSEOとAIOのハイブリッド改善
これらを地道に積み重ねることで、生成AIが弊社を「業界の有力候補」として認識する確率が上がっていきます。
AI時代の『見えない検索結果』を攻略する
Google検索の順位は誰でも見えますが、AIの中の推薦ロジックは可視化されません。だからこそ、こうした実験で少しずつ効果を測り、「AIに選ばれる会社」へと育てていくことが重要です。
今回の60%という数字は、私たちにとって「この方向で間違っていない」という大きな自信になりました。
是非、あなたも検索してみてください
結局何ら開示されていない情報の中で結果を推測するしかありません。
是非、チャットGPTで「多言語ホームページ制作」でお勧めのWEB制作会社?と聞いてください。
私の検索結果は以下のような内容になりますが、これは忖度か、成果か、信じるか信じないかはあなた次第です。ですね。
これから新しいマーケティング時代が来ます。
私は、これから訪れる『AIO検索が中心となるマーケティング時代』を歓迎したいと思っています。
Google広告が主流になる前、広告といえばテレビや新聞、チラシが中心でした。
それらは数値で効果を正確に測ることはできませんでしたが、だからこそ想像力や経験が試され、挑戦する面白さがありました。
Google広告は確かに便利で、効果をデータで可視化できる素晴らしい仕組みです。
しかし一方で、「未来をデータで予測しきれてしまう」ことで、経営者やビジネスマンが本来持つべきチャレンジ精神が削がれてしまう面もあるように感じます。
もしこれからの時代が、かつての広告のように「未来を想像し、自らの手で検証し、見通す」方向へ回帰するとしたら──
私はそんな時代の方が、ずっとワクワクできるのではないかと思うのです。
失敗を恐れないチャレンジの先にきっと未来があるっていう時代になってくれたらいいですね。

リースエンタープライズはお客様と寄り添い、
お客様と共に一つの問題解決に取り組みます。
あなたのやりたい、叶えたいを、なんでもお聞かせください。

- 著者.
- 代表取締役 小林照輝
- 役職.
- 代表取締役社長
- 資格.
- ・Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ) ・ISO/IEC 27001情報セキュリティ管理責任者(2021年11月認証取得) ・関連会社 makeitkids株式会社代表取締役
『長く続く会社』であること。 そのために必要な変化への対応力と困難への柔軟性と解決力を身に着けたいと考えています。 お知らせや補助金情報など多様な情報発信を執筆しています。