あるだけで映える!憧れのオシャレデザイナーズ家具20選まとめ
にリースはお応えします!
目 次
- 1 いつかは欲しいおすすめのデザイナーズ家具・雑貨
- 1.1 1.ル・コルビュジエのLCシリーズ
- 1.2 2.ミース・ファン・デル・ローエのバルセロナチェア
- 1.3 3.フランク・ロイド・ライトのタリアセン2
- 1.4 4.アルヴァ・アアルトのスツール60
- 1.5 5.ルイス・ポールセンのPH5
- 1.6 6.チャールズ&レイ・イームズのイームズチェア
- 1.7 7.イサム・ノグチのノグチコーヒーテーブル
- 1.8 8.ハンス・J・ウェグナーのYチェア
- 1.9 9.ジャン・プルーヴェのスタンダードチェア
- 1.10 10.アルネ・ヤコブセンのエッグチェア
- 1.11 11.フランク・ゲーリーのウィグルサイドチェア
- 1.12 12.マルセル・ブライヤーのワシリーチェア
- 1.13 13.アルヴァ・アアルトのフラワーベース
- 1.14 14.ジョージ・ネルソンのスワッグレッグデスク
- 1.15 15.ピエール・ポランのデスク
- 1.16 16.柳宗理のバタフライスツール
- 1.17 17.ARCO(アルコ)
- 1.18 18.イームズのラウンジチェア
- 1.19 19.ジャン・プルーヴェのアントニーチェア
- 1.20 20.エール・アールニオのパスティルチェア
- 2 まとめ
いつかは欲しいおすすめのデザイナーズ家具・雑貨
皆さんこんにちは、チーフデザイナーの塩谷です。
私は建築出身ということもあり、家具やプロダクト(雑貨)が大好きです。
一応4年間大学で建築やインテリア、家具のデザインを勉強し、その後フィンランドで1年間建築と家具の勉強をしましたので、ある程度知識は豊富にあると考えています。
そこで、ひとつあるだけでお部屋が見違えるほど映える!変化する!
そんな憧れのデザイナーズ家具・雑貨を20個おすすめとして厳選してみました。
是非御覧ください~!
1.ル・コルビュジエのLCシリーズ
参照元:MoMA STORE
ル・コルビュジエとは、近代建築の巨匠と言われている世界で最も有名な建築家のひとり。
そんなコルビュジエがデザインした家具「LCシリーズ」は、知らず知らずに目にしている人も多いのでは?
LCシリーズはLC1からLC17まで色々あるのですが、中でもLC2とLC4は人気かつ有名です。
特にLC4の優美な曲線とこのラグジュアリー感、インテリアの主役になること間違い無し!
2.ミース・ファン・デル・ローエのバルセロナチェア
参照元:MoMA STORE
ミース・ファン・デル・ローエも先程の建築家と同じく近代建築の巨匠と呼ばれたひとり。
僕の大好きな言葉「美は細部に宿る」という素晴らしい言葉を残した方です。
ミースがベルリンオリンピックのためにデザインした椅子がバルセロナチェア。
関西の方なら昔、京都阪急百貨店に多くのバルセロナチェアが置かれていたので、ご存知の方もおられるのでは?
美しくも華奢なフレームで全体を支える構造が素晴らしい一脚です。
3.フランク・ロイド・ライトのタリアセン2
参照元:MoMA STORE
近代建築の巨匠は3人いて最後のひとりがこの方、フランク・ロイド・ライト。
ニューヨークのグッゲンハイム美術館や落水荘、日本の旧帝国ホテルの設計はあまりにも有名です。
彼がデザインした照明器具がタリアセン2です。
ボックスが折り重なるように配置されたスタンドライトで、この照明があるだけで空間がオシャレに大変身!
4.アルヴァ・アアルトのスツール60
参照元:ARTEK
近代建築の巨匠は3人と言いながら実はもう2人追加されることもあります。
その中ひとりが、アルヴァ・アアルト。
フィンランドの建築家で、実は僕の先輩です。
冒頭でお伝えしたフィンランドで勉強した際に、僕が行っていた大学が彼の通った大学で、大学キャンパスは後にアルヴァ・アアルトによって再設計され、現在も彼の校舎が使われています。
アルヴァ・アアルトはフィンランドがユーロ紙幣を使うまで使用していた独自通貨のお札としても使用されていました。日本で言うところの夏目漱石的な立ち位置の国民的有名人です。
そんなアルヴァ・アアルトがデザインしたスツール(日本語で言うところの腰掛け椅子)がスツール60です。
パッと見ると、「え?IKEAとかでよく見るやつやん」と思われるかもしれませんが、このよく見るやつを最初に生み出した凄い椅子なのです。
他の全商品がこの椅子のパクリとまでは言いませんが、参考にされてデザインされたものなのですね。
5.ルイス・ポールセンのPH5
参照元:hhstyle
北欧と言えば、デザイン先進国と呼ばれ非常にデザインに対する意識が高い国々です。
その中でもとりわけ大事にされているのが、照明器具。
何故かというと、冬が長く暗く憂鬱な時間、家にいる時間が必然と長くなるからなんです。
光は心を休める為の大事な道具なわけですね。
デンマークのデザイナー、ルイス・ポールセンがデザインした照明器具は物凄く有名です。
中でもPH5は往年の名作で、実は僕の家の照明器具がコレ!
光が直接目に触れない優しいシェード、ホワっと室内を照らす素晴らしい照明器具です。
6.チャールズ&レイ・イームズのイームズチェア
参照元:MoMA STORE
チャールズ&レイ・イームズは夫妻で活躍したアメリカの建築家・デザイナー。
彼らがデザインした椅子は、もしかすると誰もが知る椅子となったかもしれません、それがイームズチェア。
コピー品、リプロダクト品が数多く出回り、そこら中でこの椅子の形を見るようになりましたね。
元々、この椅子のコンセプトは安価で量産できるものでしたから、まぁ間違った方向ではないようにも思います。僕はリプロダクトも賛成派です。
背もたれから座面までがFRPという素材で一体となり三次曲面を作り出しています。
脚は複雑なフレームが美しく、木が付いているバージョンもあって可愛いです。
7.イサム・ノグチのノグチコーヒーテーブル
参照元:hhstyle
あまりにも有名な家具ばかり紹介しすぎでしょうか?
今回は一回目ということで、有名作品から紹介させてくださいね。
イサム・ノグチのコーヒーテーブルは彼の妹の誕生日プレゼントとしてデザインしたもの。
彫刻的な木の脚で重いガラストップを支える特徴的なフォルムは、まさに空間の主役になる美しいデザインです。
8.ハンス・J・ウェグナーのYチェア
参照元:hhstyle
建築少年なら必ず知っている、そんな1脚がこちら。
背もたれがYの字になっているのが名前の由来ですが、角のない優しい曲線でまさに椅子界のクイーンとも思える超名作。
その座り心地は、一度使うと離れられないとか…
9.ジャン・プルーヴェのスタンダードチェア
参照元:hhstyle
一見すると小学校の椅子のようにも見えますが、計算され尽くしたフォルムはダイニングテーブルとして並べた時に空間をオシャレに彩ります。
アール・ヌーヴォーの巨匠と呼ばれたヴィクトール・プルーヴェを父に持ち、数多くの名作インテリアをデザインしています。
スタンダードチェアは将来、僕が必ず買いたい一脚のひとつです。
10.アルネ・ヤコブセンのエッグチェア
参照元:hhstyle
アルネ・ヤコブセンは北欧のインテリアデザイナー・建築家。
エッグチェアは包み込まれる感覚がとてもリラックスできる可愛い一脚です。
是非赤い色をチョイスしたいですね。
正にエッグチェアの名前の通り、大きな背もたれのおかげでそこの中に別の空間が生まれ、プライバシーを保つ自分だけの空間を作り出すことができます。
結構大きいので、お部屋の主役としてどうぞ。
11.フランク・ゲーリーのウィグルサイドチェア
参照元:hhstyle
この椅子、なんとダンボールで出来ています。
フランク・ゲーリーと言えば奇抜な建築が有名で、ロサンゼルスにあるウォルト・ディズニーコンサートホールやスペインのグッゲンハイム美術館はとても有名です。
グニャグニャした建築は見ているだけで楽しく、この椅子もそんな印象を与えます。
座る椅子というよりは、飾る椅子という感じがしますが、あるだけで空間がオシャレになる素敵なインテリアです。
12.マルセル・ブライヤーのワシリーチェア
参照元:MoMA STORE
個人的な嗜好ですが、マルセル・ブロイヤーという建築家が大好きなので、厳選しました。
ニューヨークのホイットニー美術館の設計をした建築家で、彼はデザイナーなら知っているドイツ「バウハウス」の出身者です。
モダニズムの象徴とも言える美しく無駄のない鉄フレームで、座り心地もなかなかのワシリーチェア。
工業デザインの代表的1脚です。
コンクリート打ちっ放しの壁の家なんかにかなりピッタリとフィットします。
13.アルヴァ・アアルトのフラワーベース
参照元:iittala/イッタラ
一応先輩ということでもう一つ厳選。
こちらは花瓶です。
アアルトとはフィンランド語で「波」を意味しているのですが、アアルトがデザインした永遠の波がこのデザイン。
完璧な曲線で、美しいの一言です。
僕は白を持っていますが、実際にお花を入れたことはありません笑
14.ジョージ・ネルソンのスワッグレッグデスク
参照元:hhstyle
勉強机やオフィスの机ってどうしてもデザインがダサいものが多い。
そんな中ジョージ・ネルソンのスワッグレッグデスクは一線を画す素晴らしいデスクです。
機能性にも優れていて、可愛さと使いやすさが両立された机に仕上がっています。
めちゃくちゃ高いのが玉にキズですが、とってもオシャレですね。
15.ピエール・ポランのデスク
参照元:hhstyle
もういっちょデスク系から厳選しました。
フランスの有名デザイナー、ピエール・ポランの最高に美しいデスクを紹介します。
細い脚はとても優美で、その優美な脚でボックス収納を支えているフォルムがなんともいえません。
デザイナーズ家具を販売する有名店hhstyleのサイトでは、⑨で紹介したスタンダードチェアとの相性が抜群と紹介されていましたよ!
この机も僕が一生に一度は使ってみたい家具のひとつです。
16.柳宗理のバタフライスツール
参照元:MoMA STORE
日本を代表するデザイナー柳宗理(やなぎそうり)のロングセラー商品がバタフライスツールです。
合板を曲げてシンメトリーにデザインされたフォルムは、完璧の一言。
ちょこっと腰掛ける際にこれが置かれているとオシャレですね~。
17.ARCO(アルコ)
参照元:hhstyle
FLOS(フロス)社がデザインした超大人気傑作照明がアルコ。
このインパクトは見る人に衝撃を与えます。
一見不安定に見える形状と、その美しいラインで見る人を魅了します。
石の床を使った空間や、黒革のソファのある大空間と相性ぴったりです。
18.イームズのラウンジチェア
参照元:MoMA STORE
イームズからもう一脚ご紹介いたします。
ラウンジチェアは、名作。
その座り心地は素晴らしいとしか言いようがありません。
オットマンと是非セットでどうぞ。
ラグジュアリーな座り心地と美しくも無骨なデザインで、どんな空間にもマッチしてしまう驚きの一脚です。
19.ジャン・プルーヴェのアントニーチェア
参照元:zoetico
⑨のスタンダードチェアでも紹介したジャン・プルーヴェのラウンジチェアです。
アントニーチェアは何と言っても脚がカッコイイ!
インダストリアルな雰囲気は、男性的な空間にぴったり。
20.エール・アールニオのパスティルチェア
参照元:FLYMEe
とってもキュートな形状が特徴的なパスティルチェア。
お菓子からインスパイアされた椅子でマーブルチョコのような風貌は、座るとプカプカと揺れ、すっぽり収まるのでなかなかのもの。
空間に置くだけで、部屋がポップに生まれ変わります。
エール・アールニオはフィンランド出身のデザイナーで、他にも名作家具を沢山世に送り出しました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
正直20選では選びきれませんでした!まだほとんど椅子しか紹介していないですもんね笑
それに、ほぼすべて海外のデザイナー・建築家さんのものでしたが、日本のデザイナーや建築家さんも本当に素晴らしいデザインを作っておられます!
次はそういった日本人偏やダイニング偏や雑貨偏などもやってみたいです。
それでは、この記事が楽しかったよという方は是非シェア宜しくお願い申し上げます。
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