CSM（Custom Sales Manager）をリリースしました。

公開日：2024.04.17

最終更新日：2024.04.17

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カスタマイズ可能な双方向顧客管理システム

この度、株式会社リースエンタープライズは、顧客と共に作成できる顧客システム『CSM（Custom Sales Manager）』をリリースいたしました。

社内のDXをしたいけれど、これまでスプレッドシートやExcelをベースにした独自の管理システム故に既存のASPサービスでは管理しきれない。

などの事例を一気に解決するカスタマイズ型の社内システムです。

不動産賃貸など、申込書の作成からその後の手続きを顧客データを基に一気に作成することが可能です。

申込書類の作成では、営業担当者が予め物件申込に必要な情報をチェックボックスで作成して独自フォームを作成します。

顧客は、送られてきたフォームに沿って、名前、生年月日などの情報を入力します。

例えば、駐車場の申し込みが必要な方には、車のナンバーを入力する箇所をフォームに反映したり、その逆で必要のない方には非表示にできます。

このように、フォーム生成を管理画面で予め設定しておいた項目に沿って実装できますのでGoogleフォームのような手軽さで顧客入力用のフォームが作成できます。

LINEやメールで顧客と何度もやり取りする必要があるシーンでは、過去に遡る際に煩雑な手続きになりがちです。フォームで一気に解決することでスムーズに顧客の申し込み情報が作成可能です。

顧客が入力した情報はそのまま顧客情報としてデータ化されますので、営業担当者は不足している情報を追加することで顧客情報のデータ化を完成させられます。

使用シーンとしては、これまでメールで顧客から名前などの情報を共有してもらったあと、コピー＆ペーストして規程のフォーマットに入力するなどが軽減されます。

不動産賃貸の申し込みの場合、管理会社や家主が指定する申し込みはバラバラです。また、同時に自治体に提出したり保証会社への提出する書類など同じ顧客情報をいくつもの利用シーンに合わせて申込書作成する必要があります。

CSMでは、提出先や目的に応じた出力が可能ですので、顧客情報のデータ化さえ完成していれば独自に指定したフォーマット形式で出力が可能です。

顧客が入力するフォームにはデザインが自在に実装できます。いかにもテンプレートというデザインではなく、導入したクライアント企業に合ったデザインや注意書き、配色を自由に作成が可能です。御社の独自サービスであることが視覚的に訴求可能です。

DX化のアプリやシステムはたくさんあります。しかし、顧客情報を扱うのに他社サービスの利用規約に沿うなど企業のブランディングやガバナンスを明確に差別化するためにドメイン、URLの独自設置が可能です。

例えば、自社の公式HPのサーバー内に置くことで、https://wreath-ent.co.jp/　にサブドメイン設置（service）　https://service.wreath-ent.co.jp/　というふうに独自URＬでのフォーム共有が可能です。

年次の更新時期やお客様に案内すべき時期があらかじめ決まっている契約については事前に予約メールを設置可能です。

これにより、不動産賃貸業でありがちな一回きりのお付き合いから継続的なサポートや信頼関係、顧客情報のデータ化によるメリットが最大化します。

その後のお付き合いを活かすための予約メール機能は自社のメールアドレスから独自のＨＴＭＬ形式でもデザインが可能です。

リースエンタープライズでは、日々お客様のホームページなどデザインをセットにした事業を営んできました。

企業の独自性や他社との差別化を長年やってきた当社だから、企業の独自性にデザインは不可欠なものです。当然、顧客管理の情報保管方法もそれぞれにあり、またＤＸ化の仕方もそれぞれにあります。

私たちはそれを最大尊重できるシステムを開発し、安価に提供できるサービスとしてCSMを作成しました。

ASPサービスの場合、サーバーはベンダーのものであることがほとんどです。顧客情報を他社に預けている状況が良くない方や、リリース後も独自の戦略でアップデート、カスタマイズを行っていきたいという声にこたえる形でCSMはできています。

だから、システム利用料や保守費用は０円！システム版のホームページ作成とお考え下さい。

もちろん、継続してサポートが必要なお客様や我々がお役に立てるようなシーンでは月額の保守サービスの提供も可能です。

まずは、営業担当までお問い合わせください。